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流れ掴めず敗北-関東大学バスケットボールリーグ戦 対慶大2回戦

10月22日 駒沢大学玉川キャンパス

22戦あるリーグ戦も残りわずかとなった。今回の相手は前回勝利した慶大。相手の高確率なシュートに苦しめられ、中大は本来の力を発揮することができずに61-72で敗北を喫した。

スターター
#3北村孝太(文1)、#12樋口雄気(商3)、#34西村一輝(経3)、#47吉田崇紘(法1)、#71沼倉壮輝(経4)

序盤から均衡状態となると両チームとも点が奪えない。それでも#12 樋口のスリーポイントなどで点を取っていく。第二ピリオドも中大は流れが悪くボールをスティールされ、ターンオーバーが起こってしまった。また、リバウンド面でも相手に圧倒され、セカンドショットに繋げられない。前半を31-32の1点ビハインドで終える。

▲ボールを運ぶ#12 樋口

第三ピリオド、#47吉田がリバウンドを取り、シュートを決めると後半開始早々、逆転に成功する。しかし、流れを取った慶大を止めることはできず、連続ポイントを取られてしまう。このピリオドわずか9点とリードを広げられてしまった。


▲作戦を確認し合う

第四ピリオドは一時20点差をつけられるも#21渡部がスリーポイントやフリースロー5本を着実に決めるなど一気に差を縮める。だが、追いつくことができずタイムアップ。61-72で敗北した。

▲フリースローを決める#21渡部

リーグ戦1巡目は10連勝と波にのっていた中大だったが、ここ何試合かは怪我の影響などで思うように力を出しきれない。しかし、一部自動昇格にはあと5試合中3勝をしなければならない。ここからさらに厳しい戦いが続いていく。

◆試合結果 ◆ 

●中大61(17-11、14-21、9-20、21-20)72慶大○

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部