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土壇場の粘りでつかんだサヨナラ勝ちで開幕4連勝! ─東都学生軟式野球連盟秋季リーグ戦 対明学大

2026年10月8日 埼玉県・笹目公園野球場

秋季リーグ4戦目の中大は、明学大と対戦した。試合は序盤からリードを奪われる苦しい展開だったが、6回に反撃して点差を縮めると、最終回には粘り強い攻撃で好機を拡大する。最後は押し出しの四球で見事逆転サヨナラ勝ちを収めて、開幕から無傷の4連勝を飾った。

 

中大の先発は大塚正景(商2)。初回、中大は安打で出塁した相手の先頭打者を三塁まで進めると、犠飛で先制点を奪われる。

▲先発のマウンドに上がった大塚

その裏、中大はトップバッターの井上湊(商2)が二塁打を放ち、すかさず反撃の好機をつくるも、後続が倒れ無得点に終わる。3回にも2死から井上、香川太佑(経3)の連打で好機を演出するが、あと一本が出ず、得点には結びつかなかった。

4回、相手の4番打者にホームランを打たれると、ピッチャーは田邉優河(商3)に交代。しかし5回に再び一発を浴び、6回にも相手の積極的な走塁と連打で追加点を奪われ、リードを4点に広げられる。

反撃したい打線はその裏、藤井拓海(経2)、若松虎太朗(文3)、代打村上澄空(商1)の3連打で満塁とすると、相手のエラーと村田大晴(経2)の犠牲フライで2点を返し、点差を縮める。

▲6回裏無死、反撃の皮切りとなる中前打を放った藤井拓

得点した後、7、8、9回と田邉は徐々に調子を上げて、相手打線の勢いを封じる。

そして2点ビハインドで迎えた最終回、代打で登場した先頭の廣石大地(商2)が中前打で出塁。廣石は続く代打池島悠空(文2)の打席で盗塁を決めると、タイムリーで生還し1点差に迫る。さらに中大は四球と申告敬遠で再び満塁の好機を作ると、若松がファウルで粘った末に四球を選び、押し出しで同点に追いつく。なおも2死満塁から、安藤大惺(経3)が再び押し出し四球を選び、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

▲9回裏1死、ファウルで粘り同点となる押し出し四球を選んだ若松

終始追いかける展開となったが、土壇場での粘り強さを存分に発揮して逆転勝利をつかみ取った中大。これで秋季リーグ戦開幕から白星を積み重ね、破竹の4連勝を飾った。全日本大会で四連覇を果たし勢いに乗るチームは、目標とする四冠達成に向け快進撃を続ける。

 

◆試合結果◆
〇中大 5-4 明学大● 

チーム 123 456 789 計

明学大 100 111 000   =4

中 大 000 002 003☓=5

 

◆お知らせ◆
次戦は10月14日(水曜日)に朝霞中央公園野球場で行われる対東洋大戦です。

(記事:木下百葉、写真:鈴木朔太郎)

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