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相手投手の好投に攻撃封じられ敗戦。今季初黒星ー東都大学準硬式野球秋季リーグ戦 対日大2回戦

2026年10月7日 東京都・スリーボンドベースボールパーク上柚木

前日の日大との1回戦を二桁得点で勝利した中大は再び日大と対戦。快勝の勢いそのままに勝ち点獲得を目指すも、相手投手の好投に苦しめられ打線が苦しめられ、1得点に終わり敗戦。開幕5連勝中であった中大にとって、今季初黒星となった。


中大の先発は齋藤舜介(商3)。先頭打者を空振り三振に打ち取ると、続く打者もテンポ良く抑え、初回を三者凡退に打ち取った。しかし2回、ソロ本塁打を浴びると、3回には被安打と野手の失策も絡み3失点。その後は安定した投球を見せ、7回まで投げ被安打6に抑えた。試合後齋藤は「ピッチャーの自分がなんとかカバーしなければならない立場だったので、そういう点が悔やまれる」と自身の投球を振り返った。

▲先発した齋藤

後攻の中大は初回、1番、2番がそれぞれフライ、内野ゴロに打ち取られるも3番のルーキー・田村颯丈郎(商1)がフルカウントから左安打を放ち出塁。二死一塁から盗塁を試みるも失敗し、無得点に終わる。その後も四球で走者を出す場面はあったものの、相手の変則投手を前に打線がつながらず、得点を奪えない展開が続く。

この試合初めて連打が生まれたのは、3点差を追う5回の攻撃。2試合連続でスタメン出場となった今季好調の7番佐野敬梧(経2)が2死から四球を選び出塁すると、8番の長野凪人(経2)が右安打を放ち2死一、二塁に。続く9番の田中元輝(経4)の放った打球は中前へ落ち、その間に二塁走者の佐野は本塁を狙うも惜しくもバックホームに阻まれスリーアウト。この好機を生かすことができない。

▲右安打を放った長野

迎えた6回の攻撃。先頭打者の主将・吉井愛斗(経4)が中二塁打で出塁すると、続く2番村上太一(経2)の送りバントが相手投手の失策を誘い、無死一、三塁に。3番の田村の放った中飛が犠飛となり、三塁走者の吉井が生還。1点を返す。

▲二塁打を放ち、チャンスを作った吉井

その後も反撃を試みた中大であったが、相手投手の好投に阻まれ、追加点を奪えず敗戦となった。主将の吉井は「思うような展開で試合を進めることができずに、やられるようにやられてしまったことが敗因」と振り返り、「中大が負けるときは大体こういう試合かなと思うので、そこを改善していきながら戦っていきたい」と語った。


秋季リーグ開幕から5連勝を飾っていた中大であったが、リーグ中盤で今季初黒星を喫(きっ)した。投打ともに思うような試合運びができず、課題の残る一戦となったが、吉井が「改善しながら戦っていきたい」と前を向いた。今季初の敗戦を糧に、今後の試合でどのように立て直しを図るか。秋季リーグ制覇に向け、中大の戦いは続く。

◆試合結果◆
●中大 1-4 日大○

チーム 123 456 789 計

日 大 012 000 010|4

中 大 000 001 000|1

 

(記事:篠原ひなた 写真:篠原ひなた、伊藤凛音)

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