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圧巻のパフォーマンス。強さを見せストレート勝ち!ー春季関東大学バレーボールリーグ男子1部 対学芸大

2023年4月22日 慶応義塾大学日吉記念館

スタメン(サーブロ-テーション順)

16 OH 梅本春之助(総2)
8 MB 山﨑真裕(総3)
10 OH  柿崎晃(商3)
2 OH 藤原直也(経4)
7 MB 澤田晶(総3)
11 S 村上連(経3)
1 L 山本涼(経4)
26 L 土井柊汰(文1)

春リーグ第4戦の相手は学芸大。「全体的に仕上がりよくゲーム運びすることができた」(藤原)とストレート勝利を収めた。

第1セットは藤原が得点を量産し有利な展開が続く。中大のリードが続く中、相手のミスもあり連続ポイント。さらに点差が開く。「相手がミスをするチームというのはわかっていて、こっちからミスをしないようにしてどれだけ相手にミスを出させるかっていうのはチーム全体として話していた」(藤原)と自責のミスを減らし粘り強く戦う。最後は澤田のブロックポイントで25点目を奪うことに成功し、第1セットを制した。

▲スパイクを決める澤田

第2セット、セット中盤リードを許すも山崎、梅本の渾身のスパイクで追い付く。1歩リードしたい中大は相手にスパイクを撃ち込まれるも村上がスーパーレシーブ。ギリギリでつながったプレーからブロックポイントで逆転。大きな歓声が上がり相手はたまらずタイムアウトを要求した。村上のビックプレーで流れを引き寄せ、勢いに乗る中大はさらに点差を付け相手のサーブミスもありこのセットもものにした。

▲サーブを打つ柿崎

第3セット、序盤から勢いそのままに山崎、梅本、澤田らが得点を量産。連続ポイントを重ねて相手に付け入るスキを与えない。迎えたマッチポイント。梅本のサービスエースで25点目を取り、ストレートで勝利を収めた。

▲得点を喜ぶ選手たち

決めるときに決め、流れを相手に渡さなかった中大。始まったばかりのリーグ戦ももうすぐ中盤に差し掛かる。この勢いを維持したまま5月の試合に臨みたい。

 

 

◆試合結果◆

〇中大3(25ー17、25ー20、25ー19)0学芸大●

(記事、写真:関拓斗)

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