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【新体制対談】「研鑽」を掲げ新たなスタートを切ったスケート部に迫る 4年生 後編

昨年、念願のインカレ優勝を果たしたスケート部アイスホッケー部門。新体制になり「研鑽」というスローガンを掲げ、再スタートを切った。今回は4年生のGK川合温大(文4)、DF木村祐翔(商4)、FW角丸陸斗(国経4)、荒木零士(総4)にインタビューを行った。〈聞き手:塚越香都、水﨑菜花、構成:水﨑菜花〉

 

※4年生前編は下記のリンクの記事に投稿しています。ぜひ合わせてご覧ください。

【新体制対談】「研鑽」を掲げ新たなスタートを切ったスケート部に迫る 4年生 前編
昨年、念願のインカレ優勝を果たしたスケート部アイスホッケー部門。新体制になり「研鑽」というスローガンを掲げ、再スタートを切った。今回は4年生のDF斉藤愁馬(経4)、小野田蓮(経4)、FW藤間航哉(経4)、下坪久晃(商4)、横須賀大夢(総4)...

 

▲「中大スポーツ」4月号を持っていただきました(左から順に荒木、木村、川合、㊦角丸)

 

ー他己紹介

川合:川合温大です。キーパーやってます。隣の荒木零士はフォワードやってます。まず高校が駒大苫小牧。強豪出身ってところで、大学1年目から試合に出て、この同期っていうのをしっかり引っ張ってる存在です。プレーの強みとしてパスが上手だし、しっかり脱力したシュートというか、ゴールキーパーの不意を打つようなシュートですごく魅力的な選手です。性格的なところで言うと一見だらしなさそうに見えるんですけど、今まさに就活とかやってるんですけど、めちゃくちゃちゃんとやってるし、やるとこはやる男なのかなと思います。よろしくお願いします。

荒木:紹介する方は木村祐翔くんです。木村は自分、幼稚園、中学、高校、大学一緒で14、13年ぐらいしたんですけど、やっぱり幼稚園から変わらないですね。10何年も一緒にいてもやっぱりわからないこととか多くて。でもやっぱりホッケーになるとすっごい頼れる存在で、小学校の時だけ唯一6年間違うチームでプレーしてたんだけど、でも小学校5年生からでも小学校6年生の中の選抜に入ったり、その時からやっぱり1対1のプレーだとかは1番強かったんじゃないかな。全国の中で1対1は絶対強い選手だと思います。性格はプライベートとかはあんまり接さない人とか結構多くて、なんか多分後輩からとか怖がられたりしてると思うけど、でもプレーになったら結構熱くて、周りの人の周りの選手のこととかちゃんとよく見えてて、アドバイスとかもよくしてるんで、やっぱり副キャプテンにふさわしい存在で、ディフェンスも引っ張っていけるのはやっぱり木村しかいないんじゃないかなって思ってます。

木村:木村祐翔です。ディフェンスです。紹介するのが、角丸陸斗くんです。彼はフォワードで、出身が苫小牧東高校です。プレーの強みは、彼は大学1年生の頃からずっとレギュラーで、1、2セットでずっと前を張ってて、誰にでもフォワードの相性とかあるけど、適用して、さらに早いシュートを持ってて、で、今ではもう中央のポイントゲッター、エース兼キャプテンとして引っ張ってくれる、そんな存在だと思います。性格は自分より宇宙人だと思ってて、悪い意味で言えば自己中だし、いい意味で言えばすごい個性派で。ほんとになんだろう。ついていけないところがあります。

荒木:俺は宇宙人て紹介してないし(笑)。

木村:そうかな。自覚あった。言われたから。

角丸:最後に本年度キャプテンの角丸陸斗です。紹介するのはキーパーの川合温大です。温大はとりあえずもうわかると思うけど、性格面で言うと面白いやつです。プレー面はキーパーとして1年目は試合出れてなかったんだけど、2年目与えてもらったちょっとのチャンスで結果残して、もうそこから正キーパーとしてずっと試合出てて、もう安定したセービングと、あとキーパーからの声かけとか、いろんな面で結構守備の面ではもうほんとにサポートしてもらっている感じです。

 

ー宇宙人というのは

木村:宇宙人エピソード、みんなと違うなって思ったのは、なんか考え方で、自分はシュートが強くなるから、ほんとにリストが強くなるっていう意味で夜、バット振ってるんだけど、みんなは頭おかしいって言うから。

川合:リスト強くするためにやってたんだ。すげえ。新発見だ。

 

ー振り方も野球の振りと同じと聞いたが

荒木:昔から(木村が)野球好きやったもんな

木村:ちゃんと腰の振り方とか、勢いでどこに力入れるとか。

川合:重さだいぶ違うよ。握り方も違うし。

木村:いや、昼はそこでちゃんとシュート打ってる。

▲木村

 

ー他学年の印象。1年生は

川合:新入生はもう若いね。活気があるというか。今までのこの自分の4、3、2年にないような勢いっていうのを感じるから、入学してから今までも圧倒されてる。

荒木:新入生が入ってきたけどさ、今まで1番熱いっていうか、すごいホッケー意識高い。ずっとシュートも打ってるしね。

木村:自主的にやってくる。

角丸:結構周り巻き込みながらやってくれるから。自然とみんなやってくれてる環境にはなってる。

 

ー2年生は

荒木:バカだな。

川合:抜けてるやつが多い。

荒木:でもやっぱホッケーやったらみんなスイッチ入って。

木村:切り替えはいいよな。

荒木:あと面白いやつが多い。うん、結構可愛いよな。俺からしたら2年生ってめっちゃ可愛い。

 

ー3年生は

角丸:3年生結構ストイックな人多いよな。

荒木:バイト頑張ってるよね。なんか今の3年生見て感じでなんか暇がなさそうな人が多くてバイトしてるし、帰ってきたらウエイトするし。

川合:充実はしてるのかもしれないね。

 

ー自分たちの学年は

角丸:いろんな個性が集まってる。

木村:宇宙人だしな。

川合:宇宙人2人もいる(笑)。

荒木:でもやっぱりなんだかんだ9人いるから、他の学年もそうだけど、全員一緒に集まるってことはやっぱりできなくてあんまり。前回も同期旅行ったり、あと、やっぱ同期会とかは外でバーベキューしたりするけど、やっぱりなんだかんだ集まったらみんなで一緒にやるのが楽しいなって。

川合:同期愛みたいなのが強い。

角丸:個性派じゃない?結構みんな。

荒木:別に誰もそういう個性を否定しなくて、別にキム(木村)とか角丸が宇宙人でも。

角丸:一緒にはしないでほしい(笑)。

木村:違う種類の宇宙人ね。

川合:キャラ被ってる奴いないな。確かにみんなそれぞれって思うな。

▲川合

 

ー昨シーズンを振り返って

川合:強い強いと言われつつも勝てないっていうシーズンずっと続いてて、弱くもなければ、圧倒的な強さはないっていうのが、ほんとにギリギリまであって、インカレでドカンっていう感じの。

角丸:全日本ぐらい。

川合:全日本ぐらいから、チームが1つになった感じはあって、それまではほんとになんかバラバラで、結果も上手いこと出せずみたいな、大事なとこで勝てないみたいなのがついてた。

木村:自分はブログには75点って書いたな。個人タイトルも取れなかったし、なんか自分的にはもう少しかな。欲は出るけど、3冠は取れてた年かなっていうのがあって。インカレも優勝はしたけど、相手がお腹壊してるとか、東洋が調子悪かったとか。なんか俺的にはそうだったんだけど、そういうところが、なんかちゃんと100パーの試合ができて初めて優勝のインカレだったのかなって思って、75点かなと。俺も全然上がってこれなかったし。

川合:(個人として)点数で言うと、なんだろうな、結果だけ見たら90点ぐらい。うん、タイトルも取れたし、チームとしても取れたし、ユニバにも行けたし。で、10点何が足りないかっていうと、やっぱ失点が多かった。その数字の部分で、もっともっとこだわっていかないといけないのかなっていうのは、もっと楽に勝てた試合っていうのはあったから、そこをもっと改善してっていうのは反省点かなって思います。

荒木:俺は1年目、2年目って春秋冬優勝1回もしなくて、夏は2年目勝ったけど、優勝経験が全然できてなくて。そしてやっぱり東洋とか明治に結構圧倒的な差を見せつけられて。そして去年、結構もう優勝目指せるチームになって、練習の時とかちょっと油断してたなってのがあって、それで結局秋ファーストリーグでちょっとやられちゃって。個人の評価をつけるとしたらそんな悪い点数はいかないけど、80点とかだけど、練習をもうちょいちゃんとやってたら100点に近づいてたな。もっと貢献できて、もっと得点も決めれて、みたいな。で、結局インカレ前の練習とかも結構みんな気合入ってたりしてして、最終的にやっぱインカレ優勝に繋がったから、チームとしてはやっぱり意外と去年の4年生ってバラバラに見えてたけど、やっぱ最終的に4年生2人最後怪我してかけた時にその人たちのためにってなって、なんだかんだやっぱりすごいまとまりのあるチームで最後優勝できたから、チーム的には俺全然100点取ってもいいかな。

角丸:そう、個人は多分あんまないかな。100点かな。個人としてはないかもだけど、やっぱチームとしてはそのインカレは短期決戦でやっぱみんなの気持ち入ってたし、結構練習の雰囲気もよく、その前の練習は雰囲気よく行けてて、結果的に優勝に繋がったと思うけど、やっぱ秋とか長期戦になるとどうしてもだらけちゃう、モチベーション低下しちゃう部分がチーム全体としてはあったのかなって思うから、そこは今年は気を付けていきたいなっていう風には思ってます。

 

ー印象的な試合

川合:東洋戦かな。

木村:俺は全日本選手権かな。

荒木:これが1番悔しかった試合になっちゃうけど、春の明治戦だった。東洋に勝って、俺はもうあれは忘れられない試合になった。

角丸:もうほぼ優勝したと思っちゃった。

荒木:そういう油断でやられたのかなと思ったから悔しかった。

角丸:フリーブレイズと東洋だな。俺も。どっちか決めれないです。

 

ーちなみにインカレの関大戦については

木村:怪我人もいたしね。東洋の時はもうマジで勝とうみたいな感じで、すごい助け合いの声じゃないけど、そういうのやってたけど、逆にそれができちゃったせいで、関大1ピリはなんでできないの、みたいな。あと前のキャプテンが怪我しちゃって出れなくなって、やっぱりまたここで変わってったのかな。

川合:言葉では、東洋戦終わった後に、明日、去年ここで気抜いたら去年と同じだからしっかりやろうと言ってはいるんだけども、疲労もあるし、なんか若干こう、余裕というか、好きみたいなのも、満足感も正直あったから、ああいう1ピリになっちゃったのかなっていうのが、みんな多分絶対勝つっていうのもあるし、わかっているんだけど、体が動かないみたいなのが正直あったと思う。それでちょっと熱くなっちゃう部分もあったし、そこでも圧倒的なリーダーシップ発揮してた種市(悠人=令和7卒)さんが離脱しちゃうっていうのもあったし、やっぱりこう、色々思う部分はあったかな。

 

ー2年生との対談で先輩方の雰囲気が重かったと聞きましたが

荒木:空気が重かったのは、多分ほんとに終わりとかで、試合前は多分軽すぎたと思う。

木村:東洋の満足しちゃってるから。俺も個人的にも、やっぱ東洋戦のも、試合前防具着てる時って結構ね、気合入ってた。やってやるぞみたいな。笑ったりもしない。結構かっちり着替えてるけど、やっぱ関大戦やったら結構みんな喋らない。雑談とかしちゃったりして、俺は空気軽かったわ。

角丸:ちょっとフワフワしてたね。

荒木:1ピリで終わって、控え室ですっごい、なんかみんなこうしようとかじゃなくて、もうどんよりしちゃったみたいな。重かったね、あれは。

 

ー雰囲気が変わった瞬間は

川合:堤虎太朗(総4)すね。

荒木:あれはほんとに主役だったな。

角丸:東洋戦で怪我して、その試合はアドレナリンで大丈夫だったんだけど、次の試合はもう痛くて、この試合は休むってなたんだけど、けど、やっぱもう0ー1で負けてたし、ここで負けたらどうしようもないからって言って、2ピリだけ出て、2点取って流れ作って、また3ピリ出ないっていう。

川合:いや、あれは本当にすごい。あれは誰もできないようなことを1人でやってくれたじゃんか。あれこそ宇宙人。

 

ー昨シーズンのインカレ前、チームの雰囲気が良くなった瞬間は

荒木:栃木行った時の練習とかはほんとにチームの雰囲気がやばくて、でもやっぱり試合でみんな力強いプレーというか、みんな勝ちたいっていう気持ちがほんとに強くて、そこフリブレ戦終わった後にもうすごい控え室で盛り上がって、そっから徐々にやっぱあの試合きっかけでいけたと思う。もし俺、フリブレの試合負けてなかったらインカレも怪しかったんじゃないかな。

川合:確かにそれはそう。勢いが確実についてのあれ。

角丸:自信もついたし、戦えるっていう。

荒木:そう、このフリブレに勝ってたらちょっとわかんなかった。逆に。あの敗北はすっげえでかい。

▲荒木

 

ー(川合、角丸は)代表に選ばれたりしていたが、刺激を受けたりするか

川合:緊張しちゃったかなっていうのはあって。初めての代表で正直仲間も少なかったし、そもそも元々知ってるやつもいなくて、寄せ集めのチームで行くから最初めちゃくちゃ緊張してたし、多分思うようなプレイもできてないみたいな状況で、アウェイ感はめちゃくちゃあって。いざイタリア行って、さあやりましょうってなった時のこのやっぱレベルはそもそも高くて。うまい選手がガッと集まってた意識高い人がばって練習するから、練習からも雰囲気がこれ全然違うなっていうので、ちゃんと本気でやんなきゃついていけないみたいな環境の中で練習をしてって。で、試合自体も、俺はあんま試合出てないんだけど、彼(角丸)はいっぱい出てて、やっぱり海外の選手と日本の選手全然違うから、体の当たり方とか、シュートもその質とかも全然違うから、もうそこですごい刺激受けて、やっぱそういうのをチームに持ち帰りたいなとは思って、話してはいたかな。

角丸:でもほぼ一緒だけど、特に向こうのカナダと試合した時は、ほんとにレベルの差を見せつけられて、なんて言うんだろうな、もちろん体格も違うから、それは体も強いし、シュートも早いし、なんだけど、パックへの執念っていうか、もう大学リーグでは味わえないような、やっぱこういう人たちが本当に上に行くんだろうな、みたいなものを感じたかな。ちょっと言葉が下手ですいません。

 

ー(川合、角丸が)代表に行ってきて刺激を受けたか

木村:かぶれて帰ってきたけど、なんか一緒にやって、帰ってきて雰囲気がまたガラッと変わって、なんか置いてかれてる感があるなっていう、その焦りとかプレッシャーが逆にこういう、そのオフ期間中に追い込んだ結果になってるから、この2人にはちょっと感謝はしてるかなと思います。

荒木:実際そのユニバ行ってる時の動画ずっと見てて、温大が試合出てる時も見てたし、陸斗ポイントしてるとか見てたけど、なんか中大の誇りだなと思いました。

 

ー今年度のチームの雰囲気は

角丸:例年よりは結構みんな闘争心ある。チーム内で。やっぱ試合に出るためにみんな結構頑張ってる。例年より。例年は結構もう序盤でもう諦めちゃう人多かったりするけど、今んとこそんな印象ないから。

川合:いや、間違いない。競争心は間違いなく今年は高いし、レベルも高いし。

荒木:自分、1年生が入ってきて初めての練習めちゃめちゃ印象強くて、すごい1年生に圧倒されたっていうか。俺はこんなすごいできるし、みんな早いんだって。結構みんな高校上がりだとすごい。体力もまだ全然あるし。でもこっちはもうオフすっごい挟んで、インカレからずっと挟んで練習だから、最初はとりあえず慣そうみたいな感覚だったけど、でも1年生がもうすごい活気あるプレイしてたから、そこに先輩の、もう2、3、4年生もみんな圧倒されて、やっぱ1年生はいなかったら多分生ぬるい練習だった。

川合:なんか萎縮するじゃん、普通は。それが今年の1年生なかったから、ほんとにちゃんとやんなきゃなっていうのは、確かにスタートからあった部分ではある。

角丸:結構練習の中でも当たるとこ当たったりできてるから、やっぱそこ意識できてるからこそ、練習試合でそんな圧倒されないとか、去年までとかはやっぱ練習が軽いというか。だから試合になるとプレッシャー早いとか、体めっちゃ当たってくるっていう印象が結構強くあったけど、結構練習の中からそういうの意識できてるから、試合になって急にやばいなって思うことはならなくて。なんなら練習相手の方が強いから、試合になったら楽くらい。そんなイメージ。

 

ー他の対談でも練習の質が高いと聞いたが

川合:それはマジでそう。

角丸:だから、それをどう維持していくかっていうのが今後の課題だと思う。

▲角丸

 

ー寮生活について。自分の部屋の様子は

川合:どういう部屋か。俺の部屋は例年4年生に厳しい人がいるみたいな部屋で、基本的に来場者がいなくて、部屋に。で、部屋の雰囲気も割と重めの雰囲気ではあった。だけどな、今年から1年生の元気なやつも来たし。で、また1人3年生も入れて。なんか今まで味わったことないような明るい雰囲気が今部屋では出てるのが今の印象。

木村:4年のボスがずっといたよな。

川合:まあ怖いわけじゃないんだけど、厳しい。いや、厳しくもないんだよな。雰囲気が若干周りからしたらね。俺からすると全然優しい人たちだったんだけど、やっぱり関わんないとこう出さない人だったからっていうのもあって、部屋にほとんど人が来なくて寂しかったんだけど、今年からめちゃくちゃ活気があって、よくも悪くもっていう。映画見たり、ドラマ見たり、リアリティーション見てゲームしてるって感じかな。

荒木:俺の部屋はもう去年の4年生が怖すぎて、俺とかほんとにもう全然もう仲良かったから。大野将輝(令和7卒)さんってあの、めちゃめちゃ仲良かったけど、やっぱ周りからしたら将輝さんが部屋にいるとこであんま行きたくないと思う。俺も他の部屋だったら絶対将輝さん怖くてって感じだけど。でももう今年は新1年生の子もめちゃめちゃ元気でして。今2年生の高橋日向多(商2)も彼が1年生の時から1番可愛がってた後輩だからもう心も開いてて、ほんとに去年とかはご飯行くべって一緒に行くのは同期とかだったけど、でも今年とかもご飯食べに行こうつって部屋で行ったりとかも。部屋のメンバーも常に結構部屋にいるようになって、めっちゃ仲いい部屋ですね。3年生の(高崎)泰成(総3)も結構きちっとしてる人で。そこでもし泰成が軽い雰囲気だったら多分1年生からなめられると思うけど、やっぱ泰成の雰囲気を結構俺からしたら助かってる存在だね。ピシッとして、ちょっと厳しめの先輩。

角丸:そうだな、俺の部屋は人数多いからね。人数多いか、7人部屋だから今。けど、もうゲームしてるか寝てるかのどっちかしかいないか。けどやっぱ試合前とかは部屋でご飯食べに行く。そのルーティーンみたいなのがあるから別に仲はいいんだけど、部屋にいる人はほぼ寝てるかゲームしてるかどっちかしかいない。

木村:俺の部屋は割と新しくて、自分の部屋は元々1年生の時に、1年生の時から4年生がいない部屋で、で、自分も3年生になった時にはもう4年生がいなくて、で色々飯とかご飯とか連れてってあげて、めちゃくちゃ可愛い後輩だし。自分、駒田って呼ぶ人がいたんですけど、引き抜きがあって、可愛い子は1人いなくなったけど、また新しい後輩も連れてきてもらって。なんだろう、全然みんなでゲームしたりとか。みんな入ってこない部屋なんですけど。割と楽しめてる部屋じゃないかなと思います。

 

ー自炊もしたりするか

川合:ここは全員するね。

荒木:1、2年は俺マジでしてなかった。

角丸:(荒木が)いつもなんかラーメン食いに行ってる。うん、イメージしかなかったけど、もう最近なんて本当にそう。ずっとしてるし、もうしてないことないぐらい。

川合:そうそう、逆にそっちの方が珍しくなってる。

荒木:(藤間)航哉(経4)いたら一緒にするし。絶対してるよ。航哉がいなくても俺1人でするみたいな。楽しくなってきた。

 

ー得意料理は

荒木:うわ、得意料理か。なんだろ。いつも日によってマジで違うから。

川合:手の込んだやつ言っといた方がいいんだよ。

角丸:おしゃれなやつ。

荒木:あー、牛すじ煮込み!

川合:だいぶ時間かけるやつだ!

角丸:で、キムさんの得意料理はキーマカレー。

木村:おい、言うなよ。2食丼とキーマカレーな。ひき肉さえあればなんでも作ります。そういうまる(角丸)は?

角丸:得意料理なんだろうな。油淋鶏とか。

川合:サラダも美味いよね。サラダ混ぜただけの。

木村:で、そういう学年で1番なんかやってる

川合:もうミートソース1択。よくミートソースを3食分一気に作るんだよね。で、パスタ作ってグラタン作って、最後ちょっと好きな方食べるみたいな。3日間飯が確約されちゃうんだけど、ミートソース系でたまにカレー系入れてちょっとキーマカレーっぽくもできるっていう。

木村:めっちゃいいじゃん。

 

▲個人の目標を色紙に書いていただきました

ー最後に今年のチームの目標と個人の目標

川合:チームとしては2連覇とか、他の大会も優勝すること。3冠っていうのはまっすぐ絶対目標としてあげる。個人としては多分こうやってガチでホッケーするのはラストイヤーになるから、そこは悔いの残らないように、最高の結果で終われるように、笑って終われるように頑張ることです。

荒木:このチームとしては今から優勝。ホッケー最後の選手とかも多くて、さすがに最後は優勝して終わりたいっていう気持ちで、やっぱりチームは絶対2連覇して、個人は今年はもう体を張ることかな。

木村:チームの目標は2連覇もそうですけど、全然優勝狙えるチームなので3冠と、あとあわよくば全日本選手権も優勝と、個人ではタイトルに無縁だったんで、今年こそはっていうところと。あとは、3年生の時まではキーパーのためになんか体張って守ってたんですけど、今年は温大がいるし、最後の年なんで、温大のために体を張って守れればいいかなってスタートしてから考えてます。

角丸:チームはやっぱみんな言ってくれたけど、インカレ2連覇ともちろん3冠も取りたい思ってるし、個人としては、3冠出来るチームを作ること。ここ(川合、荒木、木村)と話し合って3冠出来るチームを作ることを頑張っていきたいです。

▲チームの目標も色紙に書いていただきました

 

◆お知らせ◆
八戸監督のインタビュー記事も随時更新します。併せてご覧ください。

春リーグ初戦は5月11日(日)ダイドードリンコアイスアリーナで行われる対立大戦です。

 

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