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白川が4位入賞!箱根予選会と同会場のレースで藤原監督「予選会に向けていい収穫があった」―第27回日本学生ハーフマラソン選手権大会

2024年3月10日 東京都立川市陸上自衛隊立川駐屯地滑走路、国営昭和記念公園、外周道路(WA 認証コース)

 3月10日、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地滑走路、国営昭和記念公園、外周道路(WA 認証コース)で第27回日本学生ハーフマラソン選手権大会が開催された。中大からは19名の選手が出場し、白川陽大(文2)が4位入賞、佐野拓実(経3)、鈴木耕太郎(法1)の2名が自己ベストを更新する走りを見せた。

 

 チームトップでゴールしたのは白川。自己ベストには届かなかったものの、他校の中心選手と互角に渡り合い、4位入賞を果たした。予選会をイメージしたレースの中で8位入賞を目標にしていたといい、「本当に勝てる練習ができていて、正直負ける気がしなかったくらい練習を積めていたので手応えはあったのですが、前回のハーフがレガシーハーフで、若干怖さはありました」と振り返った。今シーズンの目標について、「シードを落としていて、そう簡単にトラックをやる時間がないので、ハーフで全員の目標というのはあまりないかもしれないですが、全員が一つになって予選会に向けて一つ一つのレースをこなしていきたいなと思っています」と語った。

◆4位入賞を果たした白川

 

 チーム2番手でゴールしたのは阿部陽樹(文3)。箱根駅伝以来となったレースを「現状確認というところがあったのですが、その中で入賞を目指して走りました」「途中で集団から離れて苦しいところもあったが、粘れて耐えるレースを久しぶりにできた」と振り返り、良い感触を得ることができたレースとなったようだ。その一方で「入賞ラインはいかなければいけなかったのでしっかり反省して、関東インカレなどの勝負レースで入賞、3位以内を取れるようにしていきたいです。」と反省点も語り、昨年以上に高いレベルでの活躍が期待できそうだ。

◆箱根駅伝以来のレースとなった阿部

 

 主将・佐野はチーム3番手でゴール。今大会の目標としていた「目安として30番台、最低でも50番以内でゴール、63分30秒を切ること」のいずれもクリアする「33番、63分25秒」でゴール。自己ベストの要因として、宮崎合宿を良い形で終わることができたことを挙げ、「ベストを出すことを目標に走ったのですが、タイムを1分くらい縮めることができ、自分の思うように走れたので良かったです」と語り、手ごたえを得たレースであったと振り返った。

◆自己ベストを更新した佐野

 

3月23日に開催される中大記録会や5月の関東インカレなどを経て、箱根駅伝予選会、全日本大学駅伝で選手たちが求める結果を出し、どこまで力を上げることができるか。さらなる躍進に期待がかかる。

 

◆藤原正和駅伝監督 コメント◆

──今日のレースの位置付けについて
 19人出て、狙って全力で走る子が11人、8人がペース走をして練習の一環、予選会に向けての練習のつもりでやりました。チームとして今年は予選会があるということで今の4年生にしても駐屯地内をまわる予選会しか知らないので、今年は全員で走った方がいいのではないかということで、例年このハーフは力をいれていなかったのですが今年はここに向けて一度しっかり作ろうということでやってきました。この冬の1番メインレースがここと2週間後の中大記録会で、今年は予選会から全日本の間が2週間しかないということでそのあたりのことをしっかり身体に覚えさせる、シミュレーションするという駅伝を意識したレースという位置付けで今日はやりました。
──集団走の選手とそれ以外の選手の違い
集団走の選手たちはなにも調整せず一番追い込んだ状態でやってきてますし、結果云々というより63分20を目指してやってきたという感じです。
──良かった選手は
 3位を取り切れなかったのですが、白川は一ついい結果を出せて良かったなと思います。あとはキャプテンの佐野がやっと納得のいく結果を出してくれて、そこが1番チームとして良かったかなと、鈴木耕太郎がベストは出たのですが途中で足が攣ったようなことを言っていたのでそれがなかったらもっといけたかなというところで、予選会に向けていい収穫がありましたし特にその3人が良かったかなと思います。
──トラックシーズンのチーム全体の目標
 今年は予選会があるのでしっかりと年間を通して練習をしながらやっていこうかなと思っています。タイムというよりは大事なレースで結果を出して精度を求める1年にしていこうという話はしているので、試合数としてはバンバン出るというよりは絞って出ていこうかなと今のところ考えていて、1試合1試合を大切にしていこうと思っています。

 

◆大会結果

4  白川 陽大(文2)62’30”
16 阿部 陽樹(文3)63’04”
33  佐野 拓実(経3)63’25” PB
36  鈴木 耕太郎(法1)63’28” PB
52  山平 怜生(法3)63’39”
64  園木 大斗(法4)63’55”
141  伊東 夢翔(経2)64’58”
177  藤田 大智(文1)65’26”
206  折居 幸成(法2)65’42”
249  佐藤 宏亮(文2)66’02”
515  後藤 琉太朗(文1)69’02”
564 吉中 祐太(文2)69’36”
566  中野 倫希(経3)69’38”
568  髙沼 一颯(経3)69’38”
569  小田切 幹太(文1) 69’38”
570  柴田 大地(文1) 69’38”
572  本間 颯(経1)69’39”
573  山﨑 草太(文1) 69’39”
576  佐藤 蓮(法1) 69’46”

 

(記事:遠藤潤、写真:琴寄由佳梨、日向野芯、松本あゆみ、山﨑響)

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