2023年11月25日 ダイドードリンコアイスアリーナ
ファイナルリーグ初戦を黒星で迎えた東洋大戦、第1ピリオドから失点を重ねてしまう。ここから追い上げを狙うが力及ばず2−5で敗戦に終わった。
〈第1ピリオド〉
開始2分、いきなり先制点を奪われる。そのまま流れに乗られてしまい、さらに得点を許す。8分には相手のペナルティによりチャンスが生まれるが、なかなか得点に繋げられない。しかし、第1ピリオド残り2分、種市悠人(総3)が得点を決めた。
▲得点を喜ぶ選手達
〈第2ピリオド〉
相手の攻撃は増すばかりで守備に入る中大。鋭いシュートを打たれるも石川涼(法4)が好セーブを連発し、無失点に抑えた。
▲ゴールへ向かう荒木零士(総2)
〈第3ピリオド〉
開始13分に相手がタイムアウトを取ったのを境に試合の流れが変わる。2点奪われるが、高崎泰成(総1)が負けずにシュートを打つ。残り6分、吉野訓平(文4)がパックを押し込む。一進一退の攻防だったが、追いつけずに試合は2−5で敗戦に終わった。
敗北に終わったものの、選手の活躍が著しく見ることのできた東洋大戦。12月に控えているインカレにも期待がかかる。
◆試合結果◆
●中大2(1-3 0-01-2)5東洋大◯
(記事:水﨑菜花、写真:関拓斗)