2026年10月8日 東京都・明治神宮野球場
チーム 123 456 789=RHE
立正大 012 010 060=10124
中 大 000 200 200=483
[中]東恩納、平井、下重、子安、平山(颯)、十川、高橋(史)—新妻、山崎
[立]田中昇、中村、大村—椎木
[本]なし
◆スタメン◆
1[右]安田 淳平(商4=聖光学院)
2[中]青木 勝吾(文2=中央学院)
3[三]伊藤 櫂人(文4=大阪桐蔭)
4[一]髙橋 徹平(文2=関東第一)
5[左]横谷 塁(文1=立命館慶祥)
6[指]熊谷 陽輝(経3=北海)
7[二]武井仙太郎(商3=鎌倉学園)
8[捕]新妻 恭介(文3=浜松開誠館)
9[遊]後藤 新平(国経2=札幌国際情報)
P 東恩納 蒼(商3=沖縄尚学)
立正大との第1回戦を落としてしまった中大は優勝に向けて負けられない一戦に臨んだ。中大は4回に高橋徹、7回に安田の適時打などで粘りを見せる。しかし8回表、相手打線に一挙6点の猛攻を浴びて大きく突き放され、悔しい敗戦を喫した。
先発マウンドに上がった東恩納は、序盤から立正大打線につかまる。2回に先制を許すと、3回にも連打を浴びて、3回終了時には3点のビハインドを背負い、主導権を握られる苦しい立ち上がりとなった。

▲先発した東恩納
それでも、中大は4回裏、1死二塁のチャンスで4番の高橋徹がライト線へタイムリー三塁打を放ち、さらには相手の失策も絡んで自身もそのままホームイン。思わぬ形で1点差に詰め寄った。

▲打者走者から一気にホームまで生還した髙橋徹
しかし、続く5回表には回跨ぎでマウンドに上がった下重賢慎(文1・健大高崎)が先頭の三好(立正大)、続く西村(立正大)に連打を浴び、再び差を2点に広げられてしまう。
2点を追う中大は7回裏、2死二塁から安田が左前適時打を放ち1点差に詰め寄ると、代打で登場した宮本楽久(商1・大阪桐蔭)の右前安打に相手の失策が絡み、一塁にいた走者が一気に生還。あっという間に同点に追い付き、試合を振り出しに戻した。
▲同点のホームを踏み、喜びを爆発させる安田
8回表、前の回で同点に追いつき、良い流れで押し切りたい中大は5回から好投を続けていた子安秀弥(経3=東海大相模)がこの回も難なく2死まで追い込んだ。しかし、立正大の攻撃も甘くはなかった。8番の椎木(立正大)に四球を与えると続く9番の千里(立正大)から二塁打を浴びあっという間に2死二、三塁のピンチに。球場には張り詰めた空気が流れた。打者は1番の三浦(立正大)。追い込んでから投じた低めの直球を上手く弾き返され左前適時打に。さらには送球エラーも絡み2点を勝ち越された。中大ベンチはこの後も投手交代を挟むなど、なんとか踏ん張ろうとするも、流れを断ち切ることができず、この回だけで6失点。この失点で試合は決定づけられた。
試合後、清水監督は「貰ったチャンスをものにできなかった」と、勝ち切れなかった試合に悔しさを滲ませた。自力優勝は消滅してしまったものの、舞台は戦国東都。優勝の可能性は十分にある。7年ぶりの悲願へ、負けられない戦いは続く。
◆試合結果◆
●中大4—10立正大〇
◆お知らせ◆
次戦は10月13日(火曜日)に明治神宮野球場で行われる対東洋大1回戦です。
(記事:小林陽登、写真:紀藤駿太、比留間柚香、佐渡原菜結、小林陽登)




