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軟式野球開幕戦を大勝利で飾る!!-令和4年度東都学生軟式野球連盟春季リーグ戦 対東洋大川越

2022年3月17日 川口市営球場

昨年の12月の全日本大会から約3ヶ月、春季リーグ戦が開幕を迎えた。初戦の相手は東洋大川越。リーグ戦連覇に向け、初戦をものにし幸先の良いスタートを切りたい。

中大の先発は新体制で主将を務める山下乃亜(文3)。春季リーグでは2年連続で最優秀投手として選ばれ、今季も大きな期待がかかる。そんな期待に応えるかのように、初回から安定感のあるピッチングを披露する。テンポ良く投げ、5回無失点という好投で、プレーでもチームを引っ張ってみせた。

▲今季から10番背負いプレーする山下主将

中大は初回、早々に大量得点を挙げる。相手のエラー、フォアボールも絡み計2点を先制し、その後すぐ迎えた一死満塁のチャンス。「やってやろう、何でもいいからランナーを返そう」という気持ちで打席に立った星野一希(経3)が、初球をレフト方向に運び満塁本塁打を決めた。

▲チームを勢いづける満塁本塁打を放った星野

中大は2回以降も攻撃の手を緩めなかった。今季のチームが掲げる「毎回1点取る」という目標を体現するかのように、2回に相手の失策絡みで4点、3回に1点、4回には2番石渡拓海(商3)、3番緑川朋晃(商3)の連続適時打で2点を挙げた。大会規定により5回コールドとなり、初戦を見事大勝利で収めた。

リーグ初戦を白星で飾り、幸先良いスタートをきった中大。次戦に向けて「今日のように圧倒できたらなと思う」と山下主将も意気込み十分だ。勢いそのままに、リーグ戦連覇を狙う。

◆試合結果◆

チーム   123 45=計
東洋大川越 000 00=0
中   大 641 2×=13

(5回コールド)

(記事:鎌田怜穂 写真:鎌田怜穂)

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