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【インカレ直前インタビュー第1弾】土井柊汰 ・舛本颯真 ・尾藤大輝 ・梅本春之助

11月26日、第77回 秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会(以下、インカレ)が開幕する。「学生日本一」をかけた熾烈なトーナメントを前に土井柊汰 (文2)、舛本颯真 (総2)、尾藤大輝 (経1)、梅本春之助 (総3)のインタビューを行いました。

▲左から梅本、土井、舛本、尾藤

ーインカレまでの練習で特に重点を置いていることは?

土井「1本目の精度を上げることに重点を置いてみます」

舛本「ミスを7本未満にすることです」

尾藤「インプレー中のコミュニケーションを増やすことを意識しています」

梅本「サーブミスを減らすように頑張ってます」

ー秋リーグからインカレに向けて強化していること

土井「ミスを減らすこととインプレー中の会話を増やすことです」

舛本「終盤でのサーブをミスらないようにすることです」

尾藤「ディレクションの攻撃の決定率と効果率のパーセントを上げることを意識しています」

土井「トランジション?」

尾藤「トランジションの決定率と効果率を上げることを意識しています(笑)」

梅本「チームではサーブを今一番頑張っているところなので、全員サーブ意識と、個人では攻撃力強化に励んでます」

─サービスエースを何本決めたいとか、目標は試合前に立てたりするか

梅本「サービスエースは考えてないです。まあ、決めれたらかっこいいなーくらいです」

ミスの本数は決めているか

梅本「そうですね。チームでちゃんと目標があるので、それ以内に抑えるように頑張っています」

 

ー4年生への思い

梅本「よっしゃいいね」

土井「めちゃくちゃバレーが下級生もやりやすい環境にしてくれているので、その整えてくれたというか、作ってくれた4年生を最後に勝ちで終われるように全力でプレーしたいと思います」

舛本「ただただ大好きなんで優勝できるようになります」

梅本「素晴らしいですね」

尾藤「中大に合流してから9ヶ月間ぐらいずっと良くしてもらったので、まず感謝の気持ちを込めて試合で活躍できるように頑張ります」

梅本「4年生への思いは、自分たち3年が入学した時からずっと面倒見てもらってる代なので、その辺1番歴長いし、多分自分たちと1番仲いいと思うんで、勝たせてあげたいっていう気持ちもあるし、勝って一緒に喜びたいなって、最後の思い出作りたいなって思います」

 

ー自分の注目ポイント

土井「プレー中の声とか声掛けっていうところに注目してほしいです」

舛本「バックアタックに注目してほしいです」

尾藤「バックライトからの攻撃に注目してほしいです」

梅本「自分は決まったらよくはしゃぐんで、そういうところを見てくれたらいいなって思います」

 

ー1番負けたくない、ライバル視している大学や選手

土井「駒澤大学の吉田史瞳選手には負けたくないです」

─理由は?

土井「仲良いし、上から行きたい(笑)」

─高校時代から?

土井「中学から。中学から選抜一緒でそっからですね」

舛本「自分は早稲田大学と早稲田大学の佐藤遥斗選手に負けないように頑張ります」

─理由は?

舛本「高校時代に春高の時に負けて、それでライバル視してて、早稲田大学は 普通に強いんで負けたくない」

尾藤「自分は東海大学に負けたくなくて、 秋リーグで負けたっていうのと、自分の攻撃が通用しなかった試合だったので、 もう1度当たった時には自分の攻撃が通用するように頑張って勝ちたいなと思います。選手は、ポジションとかは被ってないんですけど、東海大学の當間理人選手は高校時代一緒にプレーさせていただいたのと、 あとは向こうが攻撃する時に自分のブロックのところいいように使われたので、 カモだと思われてるんでやり返せるように頑張りたいです」

梅本「自分はそうですね。大学でいったらやっぱ早稲田かなって思う、 選手でいったら早稲田の畑虎太郎とセッターの前田凌吾。2人は中学時代に少し面識あるので、何回か喋ったこともあるし、仲も良いので、そういった面でもやっぱり負けたくないしって感じです」

 

ーチームの強みはについて

土井「守備がやっぱりブロックもいいし、後ろのディグもいいってところで、レセプションも悪くないしっていうので、守備面では他大学に負けてないと思うし、それを繋ぐセッターも最後決めるスパイカーも全国トップだと思います」

舛本「強みは今強化しているサーブの面で、サーブは多分中大の強みだと思います」

尾藤「出てる選手の学年がバラバラでも全員が喋れるっていうチーム内のその関係が他の大学よりもいいかなと思ってます」

─プレー中は敬語?

尾藤「いや、時と場合によるんですけど、伝わるのがまず第一優先なんで、そうですね。敬語を意識するっていうよりかは伝えることを考えてます」

梅本「レギュラー組とBメンの差が激しくなくて、チーム内で練習試合みたいにする時もやっぱいい試合になるときが多いので、 大学で1番ハイクオリティーなチーム内で練習ができてるんじゃないかなと」

 

ー中大で自分以外の注目選手は誰か

土井「2年生の鎗天翔生くんが運営の面でインカレ回してくれているのでそこに注目してください」

舛本「1年生の坂本アンディ世凪くん(総1)で、ワンポイントで入ってくるブロックの時に、 そのブロックめっちゃいいんで、そこに注目してほしいと思ってます」

尾藤「4年生のセッターの村上連さん(経4)で、そこでやるかっていう場面でツーアタック決めたりとか、 あとは冷静沈着なトス回しがあるので注目してほしいです」

梅本「自分は同学年の坪谷悠翔選手(文3)なんすけど、やっぱりリリーフでいいとこでSP決めてくれるし、やっぱり彼真面目なのですごい応援したくなるなって心の底から思います」

ー目標にしている選手

土井「順天の井上琉聖。ディグめっちゃ上げるよ、みたいな」

舛本「自分はウルフドッグス名古屋の水町泰杜選手で、なんだろうな、ジャンプ力が凄いし、あとは主人公感っていう。それが凄いので憧れてます」

尾藤「自分は石川祐希選手で、今はプレーっていうよりかは、チームをまとめるところ。人間性のところとか、バレーボールをする以外の時間とかでも自分に対して厳しくやっているっていうところが、ポジションは今違うんですけど、自分が将来高みを目指していく上で目標というか、そういう人に近づいていかないといけないなって思う人なので、石川選手を目指してます」

梅本「自分は1年生の時の4年生でキャプテンだった佐藤篤裕さんという人がいるんですけど、アイシンティルマーレでバレーやってるんですけど、自分がオポになるきっかけにもなったっていう人でもあって。凄く憧れもあったし、キャプテンで、最後の試合も一人だけ迫力が違ったので、そういうところに憧れて目標にしています」

─オポになるきっかけは?

梅本「最初は自分レフトでここ(中大)に入ってきたんですけど、その人(佐藤選手)が抜けたら次の代の枠が空いちゃうってことなので、早めに育成しようっていう中で、自分が監督とその時の4年生に推薦されてやり始めたんですけど、自分は最初何気なくやってたんですけど目の前に凄い人がいて、それを見ているうちにオポジットになりたいなと思ったのでそういうのはきっかけです」

 

ーインカレの目標

土井「日本一です!」

舛本「日本一です!」

尾藤「日本一です!」

梅本「日本一です!」

 

ー今後の大学通しての最終目標

土井「まず今年のインカレ取って、それぞれ代が変わっていくと思うんですけど、そこでも日本一を常に狙い続けて、その後は自分が思うようなところに行ければいいかなと思います」

舛本「自分は技術面もそうなんですけど、やっぱ人間性をもっと良くしていきたいなって思います。挨拶を普通にできるようになるとか、当たり前のことができる人間になりたいなと思います」

尾藤「自分はリーグとかインカレとかでは個人賞があると思うんですけど、そこで個人賞を取れるような、まあ強みのある選手になって、その世代で抜けた武器がある選手になれるように頑張ります」

梅本「自分はそうっすね。バレーボーラーとしてはやっぱり今やってるSVリーグの選手になりたいっていうのはありますけど、やっぱり今この大学内でいったら、◯◯の代みたいな、早稲田の少し前でいったら水町の代みたいなそんな感じで言われるんですけど、そういう人になれたらなと昔から思っていたのでもっと技術とメンタル磨いて梅本の代で勝ったなって最後に言われたいなって思います」

 

─インカレで個人賞とか狙ってますか?

梅本「自分はMVP狙ってます!」

土井「いや特に….」

─リベロ賞とか

土井「リベロ賞って準優勝でも貰えるやつ?….セッター賞狙います笑」

舛本「ベストストスコアラー賞」

尾藤「ベストサーバー賞」

 

─ファンの方に向けてメッセージ

梅本「インカレ優勝を目指して頑張るのてその後も応援のほどよろしくお願いします」

土井「みんなで楽しんで優勝できるように頑張るので、応援よろしくお願いします」

舛本「頑張ります。応援よろしくお願いします」

梅本「もっと愛嬌もって(笑)」

舛本「試合に足を運んでいただいて自分たちを応援してもらって優勝した姿を見せれるように頑張るので、応援よろしくお願いします」

尾藤「中大らしい元気なバレーとか姿をお見せできるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」

 

明日は主将の柿崎晃 (商4)をはじめ、山根大幸 (商4)、村上連 (経4)、澤田晶(総4)と4人の4年生インタビューをお届けします、お楽しみに!

 

(取材:浅野詩多、佐伯真生・写真:関拓斗)

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