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部員コラム第9回ーインターナショナル・カフェ 記事・後藤寛太

中スポ読者の皆様、こんにちは。

中央大学スポーツ新聞部2年の後藤寛太です。硬式野球、硬式テニス、男子ラクロス、ソフトボール、水球を担当しています。

緊急事態宣言の発令に伴い、自宅で過ごす時間が大幅に増えました。元々家にいることが多かった自分にとっては特に苦ではありませんでしたが、時間がたつにつれて、さすがに家族以外の人とも話したくなってきます。今回は自分みたいに家族や友達以外の人と直接話したいという人におすすめな少し特別なカフェを紹介したいと思います。

そのカフェは西荻窪駅の間近にあり、店名は『MELTING POT』。ビルの2階に店舗を構えていて、初めて訪れようとしたときには少し迷いました。店内はこじんまりとしており、テーブルも大人数用を含めても数組分しかないなど、決して広いとは言い切れない所です。ここまで聞くと、そこは単なる小さめなありふれたカフェじゃないかと思う人もいるかもしれません。しかし、その店はある特徴を持っています。それはコーヒーやお茶を飲みながら海外の方と英会話ができることです。

店内にはいつも外国人のスタッフが少なくとも一人はいて、来店したお客様と英語で会話をします。英会話の学校ではないため、教科書を使ったり、発音を練習することはありません。自分の趣味や最近の話題などを自由にスタッフの方と話せるのです!元々英会話が好きだった自分は両親に勧められて、行くことを決意しました。

▲『MELTING POT』の店内

僕が訪れたときは、ロシアから来たKirillさん(男性)がいました。彼は日本の大学を卒業していて、日本語はあまり話せませんが、かなり日本に馴染んでいるように感じました。ただ、日本語を習い始めた深い理由は特になく、アジアの言語だったら何でもよかったみたいです(笑)。そんな彼と最近の話題やお互いの趣味についてたくさん話せました。

また、その店はスタッフの方だけではなく、他に来店したお客さんと話せるのも特徴の一つです。お店に来る人の年齢や職業はバラバラですが、面白いエピソードや海外へどのくらい関心があるのかを聞けて、非常に興味深いです。

このカフェは誰かと会話を楽しむことができるだけでなく、英会話の上達にもつながります。オーナさん(日本人)が話題を振ったり、わからない英語を教えたりしてくれるので、英語がちゃんと伝わるか不安という人でも大丈夫です。

この記事を読んで興味を持たれた方は是非西荻窪の『MELTING POT』を訪ねてみてください!ただし、人気の高い店なので、事前に予約してから行くことをお勧めします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。