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部員コラム第8回ー最近の板谷 記事・板谷龍之介

はじめまして、こんにちは。法学部・法律学科2年の板谷龍之介です。中スポでは、陸上部、サッカー部、軟式野球部、ボクシング部、自動車部を担当しています。

 

自粛期間が終了し、日本でも野球やサッカーなどのプロスポーツが開幕、再開しましたね。現在は無観客ですが、少しずつ観客を入れての試合を行なっていくとのことなのでとても楽しみです。今回のコラムでは、私が普段よく見る海外サッカーの中でも一番好きなイングランド、プレミアリーグの魅力を読者の皆さんだけに特別に紹介したいと思います。現在プレミアは、イギリス以外の国でも放映されており、世界でも人気のあるサッカーリーグなんですよ!

 

魅力① スピード、フィジカルにおける迫力
選手同士のフィジカルコンタクトが激しく、試合展開がとても速いことが特徴であるプレミア。カウンター(速攻)の時に前線の選手がトップスピードで駆け上がる姿は圧巻です!それだけではなく戦術面でも世界トップクラス。各チームの「色」がとても分かりやすいので普段サッカーを見ない人でも楽しめること間違いありません!

 

魅力② 強豪チームが多い
現在のプレミアリーグは、リヴァプール、マンチェスター・シティ、チェルシー、トッテナム・ホットスパー、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルの「ビック6」と呼ばれる6つの強豪クラブ存在に加えてレスターやウルブズ、エヴァートンなどの中堅クラブも力があり、優勝、上位争いがとても激しいです。昨季下位に沈んだチームが「上位入賞」どころか優勝を果たすことも…他のヨーロッパのリーグの1強、もしくは2強の構図に比べて、どのチームが優勝するのかというワクワク、ドキドキ感を楽しめます!
今シーズンは、日本人の南野拓実選手も所属するリヴァプールが圧倒的強さでプレミア初優勝を決めました。しかし、UEFAチャンピオンズリーグ(ヨーロッパで一番強いクラブを決める大会)への出場圏内である4位までの争いは、現在も続いているので注目です!

▲FIFA20パッケージのファン・ダイク選手(リヴァプール所属)

 

魅了③ ダービーマッチ
本拠地が同じ都市であったり、リーグで優勝を競い続けてきた強豪クラブ同士など、共通するものを持ったクラブ同士が対戦する試合は、「ダービーマッチ」と呼ばれ、大きな注目を集めるとともに、激しい展開が約束されます。単にサッカーチームとしてだけではなく、都市間やサポーターの階級間にあるプライド、対抗心が、サッカーに反映されているため、すごく盛り上がります!

 

試合は、日本時間だと深夜から早朝にかけて行われることが多いです。Jリーグや代表戦とは全く違うサッカーの一面を見ることができます。夜更かしのお供にいかがでしょうか?お気に入りのチームを決めて応援するのもいいかもしれませんね!

ちなみに私の注目は、暫定6位のウルブズ(ウルバーハンプトン・ワンダラーズFC)です。2部からの昇格を果たし、昨シーズンからプレミアに参戦。狼のロゴが特徴的で、現在勢いのあるクラブの一つです。シーズン終了まで5試合を残して4位チェルシーと5ポイント差。最終節にはチェルシーとの直接対決も…激アツです!

 

※順位は7月6日執筆時点

 

最後までお読みいただきありがとうございました。