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春季リーグ開幕、1人欠ける中健闘─2025年度関東学生ホッケー春季リーグ

2025年4月13日 早稲田大学東伏見グラウンド

▲ドリブルをする#8松良竜我(文2)
春季リーグが開幕した。中大はスターティングメンバ―を1人欠く10人での試合出場となり、厳しい場面が多く見られた。

▲試合中の#15山﨑

#15山﨑悠久(法3)のセンターパスにより試合が始まった。第1Q前半、学習院大が先制点を挙げる。中大も果敢に攻め続けペナルティコーナーを獲得したものの、惜しくも得点には繋がらなかった。その後学習院大に押される展開が多く見られたが、#1上野寛祥(経3)のセーブが光り、追加点を許すことなく第2Qへ。第2Qでは学習院大に2度のペナルティコーナーの獲得と3得点を許してしまう。

▲パスをする#12長崎悠生(経4)

第3Qは学習院大のセンターパスにより始まる。#6遠藤豪(法1)のカットや#8松良竜我(文2)のロングパス、#1上野のナイスセーブなどが目立った。しかし第3Q後半、2度のペナルティによる2点の追加を許してしまう。最終第4Q には中大が2度のペナルティコーナーを獲得するものの、得点に繋げることはできず#15山﨑は「自分たちのやりたいことはできなかった」と振り返った。

▲学習院大の選手と攻防する#15山﨑

試合後、今年度主将を務める#9鈴木太進(経4)は「1人少なかった中で最後まで走り切れて、結局ペナルティコーナーも3本取れたし、次につながる試合だった」と語った。中大ホッケー部は春季リーグの目標として2部残留を掲げている。目標達成のため、次戦も最後まで粘り強く戦う中大の姿が見られるだろう。

▲ボールを扱う#9鈴木

◆試合結果◆
中大 0-8 相手大〇

(記事:藤野真紘、写真:松岡明希)

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