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守備を固めるも力及ばず完敗。ー2023年度関東大学アイスホッケーリーグ戦対明大

2023年10月1日 ダイドードリンコアイスアリーナ

秋季リーグも後半に差し掛かった明大戦。相手は強豪校と踏ん張り所であったが、力及ばす2ー7と大差で負けを喫した。

〈第1ピリオド〉

試合序盤から夏野晃輔(商3)が力強く打ち攻めていく。続けて藤間航哉(経2)、角丸陸斗(国経2)、高崎泰成(総1)が豪快なシュートを打つもなかなか決まらない。開始7分、ついに明大から先制点を取られてしまう。12分には負けじと藤間が得点を決めた。その後中大が若干押されつつも得点を許さず1ー1で第1ピリオドを終えた。

▲ゴールへ向かう藤間

〈第2ピリオド〉

攻めの姿勢を見せたが明大の守りが堅くなかなか得点を決めることができない。河合温大(文2)が何度もセーブを決めるが追加点を取られてしまう。第2ピリオド残り20秒藤間、高崎のアシストにより小形諒人(経4)が華麗にシュートを決めた。

▲明大の攻撃を止めようとする選手たち

〈第3ピリオド〉

ここから追い上げたいところだが開始早々得点を取られてしまう。そして明大の勢い止まらずなんとか選手全員で自陣のゴールを守りきる。またペナルティーを連発してしまい思うようにプレーをすることができない中大。沼田陸(文3)もシュートを打つが弾かれてしまう。試合終盤には4点も相手に許してしまい、2ー7で試合を終えた。

▲シュートを狙う沼田

試合後、八戸了監督は「完敗ですね」と苦い表情を見せた。次の試合に向けて「体のコンディションは悪くないのでメンタルをどういう風に整えていくかが1つ鍵になってくると思うので選手とも色々話ながら調整していきたい」と語った。ファーストリーグも残り2試合、コンディションを整えて挑むこれからの試合に注目だ。

 

◆試合結果◆

●中大2(1-1 1-2 0-4)7明大◯

◆お知らせ◆

次の試合は10月9日(月)に行われる対東洋大戦です。

(記事:水﨑菜花、写真:塚越香都、田中のぞみ、琴寄由佳梨)