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開幕6連勝ならず 好機をものにできず敗戦ー東都大学野球秋季リーグ戦 対国学大2回戦

10月9日 神宮球場

チーム 123 456 789=R H E

国学大 010 002 000=3 11 0

中 大 000 000 000=0 5 0

[中]皆川、水谷、畠中、後藤―古賀

[国]小玉―高本

◆スタメン◆

1[遊]中川 拓紀(商2=宇治山田商)
2[中]五十幡亮汰(法3=佐野日大)
3[三]内山 京祐(文3=習志野)
4[二]牧  秀悟(商3=松本第一)
5[指]倉石 匠己(経3=東海大市原望洋)
6[捕]古賀 悠斗(法2=福岡大大濠)
7[右]森下 翔太(商1=東海大相模)
8[一]小野寺祐哉(経4=白鷗大足利)
9[左]大工原壱成(商4=桐光学園)

P   皆川 喬涼(法2=前橋育英)

1回戦で勝利を収め、開幕5連勝と好調な中大。6連勝し勝ち点を掴みたいところだが、打線で好機を掴めず0-3で敗戦。勝ち点の行方は明日へ持ち越しとなった。

▲先発の皆川

「2週間ぶりの登板で調整不足で不安もあった」先発の皆川は二回、先頭打者の適時打とボークで先制を許す。その後は気持ちを切り替え、ランナーを出すも得点は許さず、5回まで守り切った。代わった水谷康希(商2=浜田)は二死一,二塁とするとセンターへのツーベースヒットで2点を失い、0-3に。3点を追う展開となった。

出塁し喜ぶ倉石

打線は、打撃戦を制した1回戦と違って不調だった。4回、3番・内山と5番・倉石が出塁するも無得点に終わる。5回、先頭の小野寺がヒットで出塁。続く大工原がスリーバント失敗に終わる。思うように好機をものに出来ず、得点には結びつかなかった。その後の打線も打ち切れず中大は敗戦となった。

スリーバントする大工原

試合後、清水監督は「相手投手の球が良かったため、打てず点にならなかった」とコメント。勝敗の行方は明日へと持ち越しとなった。優勝へ一歩踏み出せるのか次戦は絶対に負けられない中大。気持ちを切り替え全員で点を取りに行く。

◆試合結果◆

●中大0-3国学大○

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部