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あと一勝の難しさ、二度逆転するも惜敗し明日背水の陣へー東都大学野球春季リーグ戦 対日大 最下位決定戦

2022 5月25日 神宮球場

チーム 1 2 3  4 5 6  7 8 9 =RHE
中 大 0 0 0  2 1 1  0 0 0 =471
日 大 0 1 0  2 0 0  2 0 0 =510

[中]石田裕、岩本、西舘ー村髙
[日]岸川、坂尾、杉本ー友田
[本]森下<4回表2点>

◆スタメン◆
1[二]繁永  晟(商1=大阪桐蔭)
2[左]佐伯 和希(経3=岩国)
3[一]北村 恵吾(商4=近江)
4[右]森下 翔太(商4=東海大相模)
5[中]皆川 岳飛(経1=前橋育英)
6[指]齋藤未来也(商4=関東第一)
7[三]中前 祐也(法3=浦和学院)
8[遊]石井  巧(文3=作新学院)
9[捕]村髙  尭(商4=日大豊山)
P   石田裕太郎(経3=静清)

入れ替え戦回避へ、勝てば残留が決まるまさに来季の命運を賭けて挑んだ今日。前カード2連敗した日大に挑んだが、7回に逆転を許し敗戦。あと一歩が届かない1部残留への道にもいよいよ黄色信号が灯り始めた。

▲試合終了後の挨拶、中大ナインは明日負けられない戦いに挑む

中大の先発は前回登板、日大相手に4回途中でノックアウトと悔しい結果となった石田裕。初回は上々の立ち上がりを見せるも、2回と4回には野手やバッテリー間でのエラーもあり計3点を失い、この回で降板。5回からは岩本大地(法3=石岡第一)にマウンドを譲った。

一方打線は4回、北村が中前安打で出塁すると続く森下が岸川(日大)からライトスタンドへの豪快な一発。リーグベストナインにも選ばれ大学ナンバー1打者との呼び声高い森下の今季4号の2点本塁打は逆転の一撃となる。

▲ベストナインに選出された森下、春4本目となる本塁打を放った

4回裏に再び勝ち越されるも5回表、中前が左翼線に二塁打を放ちチャンスメイクすると、8番石井も中前安打で続き、一死一三塁で9番村髙のところでスクイズ。これが成功し同点に追いつくとさらに、6回二死二塁の場面で清水監督は代打髙橋隆慶(文3=明秀日立)を送り出す。采配は的中した。髙橋の放った三塁線への強い打球は値千金の適時打二塁打となり再び逆転。このタイムリーが一部残留を決める一打になるかと思われた。

▲代打で適時打を放った髙橋、一打席で仕留めた

しかし、簡単には終わらせてくれないのが戦国東都。7回裏、5回からマウンドを託された岩本がこの回の途中まで粘りの投球を見せていたものの得点圏に走者を背負ったところでリリーフエースの西舘勇陽(法3=花巻東)にスイッチ。これまで何度もチームのピンチを救ってきた西館。この難局も乗り切ってほしいところであったが野村昇(日大)、林(日大)の中軸に連打を浴び逆転を許した。三度(みたび)の逆転を目指した中大打線であったが、得点を奪えず試合終了。最下位決定戦の初戦を落とし、背水の陣となった。

▲150㌔を超える豪速球を投げ込む西舘

あと一勝があまりに遠い。「チームもバッテリーも固くなっていた」(清水監督)一勝の難しさと負けられないプレッシャーが選手の肩に重くのしかかる。それでも「負けられないので切り替えなければ」と前を向いた。負ければ入れ替え戦が決まる明日、乾坤一擲(けんこんいってき)の大勝負をものにできるか。

 

◆試合結果◆
●中大4-5日大○

(記事:竹内賢心、カメラ:鈴木佐和)

お知らせ
次戦は5月26日、9時から神宮球場にて行われる最下位決定戦  対青学戦です。

 

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