オータムリーグ３連勝！！スプリングトーナメントの雪辱を晴らす！第97回関東大学バスケットボールリーグ戦対拓大戦

2021年11月６日　リリーアリーナＭＩＴＯ

リーグ２連勝で迎えた相手はスプリングトーナメントで敗戦した拓大。開始早々から中大持ち前のＤＦ力が光り、第２Ｑ（クオーター）では一気に21点差をつけた。その後も一度もリードを許さず74－46で勝利を挙げた。普段出場機会の少ない選手達も登場し、全員で勝ち取った３連勝目となった。

スターター
#２内尾聡理（商２）、#21渡部琉（商３）、#35清水宏記（総４）、#47吉田崇紘（法３）、#99古河ウェスリー（文４）

序盤から激しいＤＦが応酬した。お互いなかなか得点が入らない中、中大エース#21渡部がフリースローを４本連続で決め、流れを中大に持ってくる。12－９で第２Ｑへ。第２Ｑでもローテーションが早い中大のしつこいＤＦで、速攻が続き得点を重ねる。点差を21点まで広げ前半を終える。

▲今日もチームを引っ張る活躍を見せた＃21渡部

第３Ｑは拓大の３点シュートが決まり、拓大ペースとなる。しかし、#21渡部、途中出場の#６菊池允（商４）の落ち着いたプレーでリードは簡単には許さない。このＱのみで13－16となったものの、リードしたまま最終Ｑを迎える。

▲コート内外で主将としてチームを支える#15町井主将（法４）

#15町井主将が「最後まで自分たちのプレーができた」と振り返るように、最終Qも中大らしい激しいＤＦと走るバスケットを見せる。途中出場の選手達が多い時間帯でも、早いバスケで得点を重ねた。終了間際には、交代で登場した#24田中智也（経４）が３点シュートを決めるなど盛り上がりは大きかった。最後まで走りきり、全員で戦った中大は73－46で３連勝目をあげた。