2024年11月27日 東京体育館
スタメン(サーブローテーション順)
1 OH 柿崎晃 (商4)
2 MB 澤田晶(総4)
27 OH 尾藤大輝 (経1)
18 OH 舛本颯真 (総2)
4 MB 山根大幸 (商4)
5 S 村上連 (経4)
20 L 土井柊汰 (文2)
12 L 山田凛玖 (商3)
初戦、志學館大と対戦ではストレートで勝利し勢いをもって迎える第2戦は愛知の名城大。第2セットではデュースに持ち込まれる場面もあったが粘りをみせ、見事ストレートでの勝利を飾った。
▲スパイクを打つ舛本
第1セットは尾藤のスパイクで幕を開ける。その後は山根がブロックとスパイクで連続得点、試合開始早々に3点差とした。その後も柿崎や舛本らがスパイクを決め層の厚さを見せつける。相手を圧倒し次第に点差をつけると最後は相手のミスで第1セットを奪った。
続く第2セット。序盤から尾藤、舛本、柿崎を中心に攻撃を組み立て第1セットと変わらない勢いで次々と得点を決めていく。途中7点差まで広げたが相手も意地を見せ後半追い付かれデュースの展開となる。しかし中大は焦りを見せることなく点を取り返し、最後は澤田、山根による得点で第2セットを奪った。
▲得点を喜ぶ選手達
第3セット、ストレートでの勝利を目指す中大は安定したプレーで再び点を重ねていき、序盤から梅本春之助(総3)がサービスエースの活躍を見せ勢いに乗っていく。守備面でも山根、澤田を中心にブロックポイントを重ね、攻守ともに圧倒的な強さを見せつけた。勢いに乗ったまま相手との点差を開いていき最後は山﨑真裕(総4)の得点で25ー15、2回戦を勝ち進んだ。
2回戦目まで圧倒的な強さを見せストレートで勝ち進んできた中大バレー部、次戦は今年度のリーグ戦で一勝一敗の相手である専修大。拮抗した展開が予想されるが今までの悔しさを晴らし勝利を飾ることはできるのか、期待が高まる。
▲得点を決めて喜びを表す梅本
◆コメント【梅本選手】
──次戦に向けて一言お願いします
明日、専修大学なんで。甲斐が居るし春リーグは負けて、秋リーグもギリギリで勝った相手なので、そこは気持ちで絶対抜けないですし、負けてしまったら最後の大会でもう終わってしまうのでは、もう絶対に負けないっていう気持ちと、まあ自分らしく元気よくプレーできたらなと、出た時は頑張りたいと思います。
◆試合結果◆
2回戦
〇中大3 (25-17、26-24、25-15) 0志學館大●
◆お知らせ◆
次戦は11月28日(木)に東京体育館で行われる対専修大戦です。
(記事、写真:関拓斗、今村志歩)
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