2023年10月28日 ダイドードリンコアイスアリーナ
セカンドリーグ初戦の相手は東洋大。第1ピリオドから接戦を繰り広げたが、第3ピリオドで失点を重ねてしまい2-6で敗戦となった。
〈第1ピリオド〉
開始早々、木村裕翔(商2)、大野将輝(商3)らがシュートを打つがなかなか決まらない。対して東洋大も15本のシュートを打つが河合温大(文2)がセーブする。0-0と第1ピリオドから両者一歩も譲らない戦いを見せた。
▲セーブする河合
〈第2ピリオド〉
パックの取り合いが連発し、試合は膠着状態が続く。開始7分、ついに東洋大が先制点を取る。中大も点を決めたいところだが、ペナルティを多発してしまう。0-2で終え、第3ピリオドで追い上げを狙う形となった。
▲シュートを打つ木村
〈第3ピリオド〉
開始1分、種市悠人(総3)がシュートを決める。ここから良い流れができるが、木村、角丸陸斗(国経2)がシュートを打つも決めきれない。15分に横須賀大夢(総2)が得点を決めたが点差は開く一方で2-6で試合終了した。
試合後、八戸監督は「1次リーグに比べるとゲームらしいゲームの内容になってきた。また次の試合に期待したい」と前向きな姿勢を見せた。セカンドリーグはまだまだ始まったばかり。次の試合にも目が離せない。
◆試合結果◆
●中大2(0-0 0-2 2-4)6東洋大◯
◆お知らせ◆
次の試合は11月3日(金)に行われる対法政戦です。
(記事:水﨑菜花、写真:塚越香都)