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特集・アメフト部 目指すは学生日本1 新体制取材

春季オープン戦が開幕し、中央大学アメリカンフットボール部のRACCOONSは初戦の明治学院大学戦を勝利で飾った。今回は、学生日本1を目指すチームの主力に話を伺った。(取材はオンラインで実施)

中央大学アメフト部主将 百瀬達彦 法4 LB アメフト歴6年

―アメフトを始めたのはいつからですか
高校の時に友達に誘われて始めました。

 

―今年の注目選手 
1年の富樫孝太(LB)です。 新入生ながら筋トレの数値が高く、スピードも有るので期待しています。

 

―新型コロナの影響でどのような変化がありましたか
グラウンド以外の場所で集まれないためミーティングはオンラインで行なっています。また、コロナでグラウンド時間が制限されているので、フィジカルアップに取り組んでいます。

 

―トップ8の中でRACCOONSのストロングポイントは
ディフェンスの縦に割ってく意識だと思います。

 

―自分のプレーのストロングポイントは
縦に刺すヒット力です。

 

―最後に今年の目標を教えてください 
個人としての目標はチームNO1タックル数。チームとしての目標は日本一です。

 

 

副主将 村岸優伍 商4 DB アメフト歴8年 

―アメフトを始めたのはいつからですか
中学2年生のころに引っ越しがきっかけで始めました。

 

―今年の注目選手を教えてください。
2年生の鈴木悠生(DB)です。フィジカルに課題はあるが、フットボールセンス、理解度がとても高いと思います。

 

―新型コロナの影響でどのような変化がありましたか
様々な面で制限をされていますが、大きく変わったのが、練習や試合のミーティングを全員で集まって行えなくなったことです。全員で集まってミーティングをできなくなった分、短い時間でも、ポジション単位や個人で話し合う機会を増やすようにしています。

 

―新体制となり今年のチームは去年と比べてどうですか?
去年は主将の樋口さんを筆頭に上級生の一部がチームを引っ張っていました。今年は下級生でも自覚を持ってチームを引っ張ろうとしている選手が少しずつ増えてきていると思います。

 

―トップ8の中でRACCOONSのストロングポイントは
下級生から試合を経験している選手が多いので、試合慣れしている選手が多い所です。

 

―自分のポジションの役割は

ディフェンスの最後尾を守り、抜けてきたランプレーを阻止したり、相手のパスを防ぐポジションです。

 

―自分のプレーのストロングポイントは
プレースピードと安定感だと思います。

 

―最後に今年の目標を教えてください 
個人としてはオール関東に選ばれること。チームとしては日本一です。

 

 

副主将 藤原快 商3 OL アメフト歴9年

―アメフトを始めたのはいつからですか? 
中学一年の時です。周りより少し体が大きく、なんとなくコンタクトスポーツに興味があったからです。

 

―今年の注目選手 
3年の熊澤翼(WR)です。今年に入り毎日コツコツと成長しているという印象のある選手です。こんなこともできるのかとプレーの幅が広く、毎日驚かされることが多いです。

 

―新型コロナの影響でどのような変化がありましたか
チームメイトと一緒にいる時間は減ったものの、オンラインによるミーティングの回数は増え、チームメイトと直接話せる時間をより大切にしようとする選手が増えました。

 

―新体制となり今年のチームは去年と比べてどうですか
飛び抜けた選手いわゆるスタープレイヤーがいないという印象です。各ポジション学生フットボールを代表するような選手が出てくることが日本一へのカギだと思います。

 

―トップ8の中でRACCOONSのストロングポイントは
選手の考える能力が高いところです。言い換えれば、一つ一つの練習やトレーニングの意図を汲み取り実践しようとする選手が比較的多いところです。

 

―自分のプレーのストロングポイントは
アグレッシブで大胆に動ける上に、相手が嫌がる細かいテクニックを知っているところだと思います。

 

―最後に今年の目標を教えてください。
個人としてはオール関東に選ばれること。チームとしては学生日本一です。

 

副主将 針ケ谷優太 商4 RB アメフト歴10年

―アメフトを始めたのはいつからですか? 
中学1年生です。小学校から体格が良い方だったので、それを活かすことができるスポーツをしてみたかった。当時の学校のアメフト部の顧問に誘われたことがきっかけでアメフトの道に進みました。

 

―今年の注目選手
4年生の渡辺大二郎(WR)です。安定感のあるキャッチに加え、フィジカルを活かしたRACに期待したいです。

 

―新型コロナの影響でどのような変化がありましたか
いつ練習が出来なくなるか分からないので、これまで以上に1日1日を無駄にしないように過ごすよう心掛けています。

 

―新体制となり今年のチームは去年と比べてどうですか
今年のチームは圧倒的に能力の高い選手がいないという印象です。それが分かっているからこそ、各々が強くなるためにフィジカル等を見直し、一から取り組んでいるところです。

 

―トップ8の中でRACCOONSのストロングポイントは
最後まで泥臭く、笛が鳴るまでプレーするところだと思います。

 

―自分のプレーのストロングポイントは
簡単に倒れないフィジカル、縦に抜ける一瞬のスピードが武器だと思います。

 

―最後に今年の目標を教えてください
個人としては自分のTDでチームを勝たせること。チームとしては学生日本一です。

 

 

緊急事態宣言により中止となっていた春季オープン戦が来週から再開する。5月23(日) vs慶應大学UNICORNS。開幕戦に続き、連勝で勢いをつけたい。