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春季リーグ戦後インタビュー②~グラウンド内外でチームを支える技巧派外野手、中田悠斗

2年ぶりの開催となった東都大学野球春季リーグ戦。チームは開幕6連勝とロケットスタートを切り、最後は優勝校・国学大との直接対決までもつれ込むも、惜しくも2位でリーグ戦を終えました。優勝は逃したものの、チーム力の強さを十分に感じたシーズンとなりました!今回はリーグ戦で存在感を発揮した選手7名のインタビューを7日間にわたってお届けします!第2回は走攻守と幅広い活躍でチームを支え、初のベストナイン(外野手)に輝いた中田悠斗(経4=藤枝明誠)です!

<中田悠斗>

▲走攻守での活躍はもちろん、チームを盛り上げる精神的支柱として欠かせない存在だ

 

(春季リーグを振り返って)

「4年生にとって最終学年であと2季しかリーグ戦がないので、悔いがないように臨みました」

 

(試合中は大きな声でチームを盛り上げていた姿が印象的でした。チーム作りで意識している点はありますか)

「学年関係なく全員がやりやすい環境というか、全員で気持ちをひとつにして試合に入っていくのをリーグ戦前から言っていた。それをやるのが4年生の仕事なので、そこは4年生である自分が出来ていたんじゃないかと思います」

 

(1番バッターでの出場が多かったですが、打席に入る時に意識していたことはありますか)

「チームのために塁に出たり、チームのためにヒットを打ったり、チームのために打点を稼いだりと、すべてチームのためにという思いで打席に入っていました」

 

(このリーグを迎えるにあたって、キャンプや日頃の練習等でテーマにして取り組んできた部分)

「自分の持ち味である打撃と走塁というのはキャンプの時からずっと磨いてきていたので、それが結果として表れたのは良かったと思います」

 

(秋リーグに向けて取り組むこと)

「最終学年なので優勝したいという気持ちももちろんありますし、秋にももう一度ベストナインもしくは首位打者のタイトルをゲットできるように頑張りたいと思います!」

 

(秋リーグで特にここを見てほしい!というアピールポイント)

「自分のアピールポイントとしてはチームを鼓舞する声だと思っているので、そういうところを見ていただけたらと思っています!」

 

(最後に秋季リーグの目標を聞かせてください!)

「春はこうやって悔しい思いをしたので、優勝して最後のリーグ戦を終わらせたいと思います」

 

中田悠斗(なかだ・ゆうと)

生年月日:1999年7月24日

学部学科:経済学部・経済学科

身長・体重:182㌢・79㌔

出身高校:藤枝明誠高校

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部