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リーグ最終戦を勝利。12月インカレに向けて選手が躍動ー第99回関東大学バスケットボールリーグ戦 第19節対早大

2023年11月3日 大田区総合体育館

リーグ最終戦となった今試合。相手は1巡目にも勝利した早大だが油断は禁物だ。

スターター

#0樋口蒼生(文4)、#2内尾聡理(商4)、#11オヌ太郎(商3)、#22島﨑輝(商2)、#25西村慶太郎(経3)

第1Q(クオーター)は早大ペースで始まり、中大はなかなか得点を重ねることができない。そこで「ゲームチェンジャーとして流れを変える選手になりたい」とを語る#77宮内柊人(商2)と#60蒔苗勇人(商4)がコートイン。するとすぐさま#77宮内が体を張ったディフェンスを見せ、さらに#60蒔内が3点シュートを決めた。チームとしても徐々にリズムをつかみ19-18で第2Qへ。

▲この試合チーム最多の20得点を記録した#60蒔苗

第2Qは中大ペースでゲームが進む。その第2Qで存在感を見せたのは#16栃木俊亮(商3)と#8喜多陸登(総3)。リーグ戦中盤の#42山﨑紀人(商2)のけがによる離脱の影響もあり出場機会を増やした#16栃木は何度も粘りのプレーを見せた。#8喜多も3点シュートを決めるなど3年生の活躍もあり43-32とリードし後半へ。

「ディフェンスでスティールしたり、オフェンスでボールもらってシュートするのが自分の役割」と話した#8喜多

第3Qは第2Qとは異なり耐える展開。相手のシュートの成功率も高く点差は縮まっていく。ここでも#77宮内や#16栃木が献身的にボールを守っていく。しかしながら54-55と逆転されたまま最終第4Qへ。

▲常に体を張ったプレーでチームを勢いづける#77宮内

第4Qは#60蒔苗の活躍が光る。相手の流れに傾きそうな時に確実に得点を決める得点力も目立った。このQだけで3本の3点シュートを含む計11点を記録。勝利を確かなものへ手繰り寄せた。そしてプレー終盤には#14鍋田亜廉(法4)がコートに立ち#0樋口、#2内尾、そして#60蒔苗4年生4人がそろった。最後は#14鍋田がシュートを打ち試合終了。86-75でリーグ最終戦を勝利で終えた。

▲ゲーム終盤に出場を果たした#14鍋田

試合後、#8喜多は「詰めが甘いところが出た」と振り返った。

荻野大祐ヘッドコーチは「今シーズンは誰かに頼るとか、誰か突出した子に依存するバスケットではなくて、みんなでやっていくというところが今年のチームの特徴でそこが逆に良い形で出た」とリーグ戦を振り返る。

今試合でリーグ戦は終了し、次戦はインカレとなる。インカレを最後に引退となる4年生について#8喜多は「練習中で引っ張っている姿もそうですし、オフコートで過ごす時間も多かった。自分たちの目標であるインカレ優勝に向けて目標達成できるように、僕含めて3年生が4年生を支えて最後勝たせられるように頑張りたい」と思いを語った。

荻野ヘッドコーチは主将である#2内尾をインカレのキーマンに挙げる。「1年生の時からコートに立ち続けていますし、今年もチームの状況が苦しい中で、やっぱり最後に一番体を張ったりリバウンドを取ったりするのは#2内尾。勝っても負けても#2内尾のチームだと思っているので勝負所はあいつに託したい」。全幅の信頼がそこにはあった。

12月のインカレまで約1ヶ月。さらに成長した選手たちに期待したい。

 

◆試合結果◆
〇86中大(19-18、24-14、11-23、32-20) 早大75⚫︎

(記事:二村沙羅、写真:桑沢拓徒)

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