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盤石の試合運びで初戦を制すー 秩父宮杯第69回関東大学アイスホッケー選手権大会 対慶大

盤石の試合運びで初戦を制すー 秩父宮杯第69回関東大学アイスホッケー選手権大会 対慶大

2022年4月17日 ダイドードリンコアイスアリーナ

昨季リーグ初戦と同一カードとなった慶大との試合。「次につなげる試合ができた」と八戸了監督が総括するように5-1の盤石の試合運びで白星を飾った。

▲勝利を喜ぶ選手達

〈第1ピリオド〉

権平優斗新主将(総4)を中心に円陣を組み試合開始を迎えた中大の選手達。開始後いきなり夏野晃輔(商2)が相手ゴール前でのファーストチャンスを得点に変える。さらに権平主将が2点を加え、わずか10分のうちに3点を先制した。14分にペナルティーショットを決められ1点返されるが、3-1と幸先のよいスタートを切る。

▲ドリブルをする権平主将

〈第2ピリオド〉

速攻やロングパスを駆使して相手の好守と対峙する時間が続く。そんな1点が遠い試合展開の中、堤虎太朗(総2)が抜け出し1点を挙げる。その後もゴールに迫り、放ったシュートは20本という第1ピリオドと変わらぬ攻勢となった。

▲シュートを放つ種市悠人(総2)

〈第3ピリオド〉

ブルーライン付近からのロングシュートが増えるが、枠をとらえることはできず。しかし、パックのキープ率を上げ、疲れの見えるラスト10分もゴールを守り抜く。最後に終了間際の鈴木翔(経4)のゴールで今季初勝利に花を添えた。

▲パスを出す鈴木

期待高き1年生を迎え、新体制での初戦となった中大。八戸監督と権平主将は今季の目標は「リーグ優勝」と口をそろえる。4月23日には決勝リーグが開幕し、目標に向けた戦いは本格化する。

 

◆試合結果◆
〇中大 5(3-1,1-0,1-0)1 慶大●

(記事:牧島駿太、写真:立花拓暉)

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