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部員コラム第1回ーコラム始めます! 記事・山田裕太

中スポをいつも見て下さっている皆様、本当にありがとうございます。私は今年度編集長を務めます3年の山田裕太と申します。

今年1年間に関しまして、部員コラムというものを始めることになりました。目的は大きく4つあります。

① より中スポを知ってもらうため、そして責任感を増す意味でも部員一人一人が発信していく機会を設けてもいいのではないか。
②普段思っていることを文にまとめることでアウトプット力が身に付き、それが新聞製作にも良い影響を与えるのではないか。
③コラムを書くためにはネタが必要不可欠です。そのネタ探しとして身の回りに目を配ることで新たな発見があったり、視野が広がるのではないか。
④部員間で多くの考えに触れることで、価値観を広げることができ、自分たちの成長に繋がるのではないか。

これら全ての目的の根幹には、「よりよい中大スポーツ新聞を作る」という大きなテーマがあります。コラム導入については今年の2月に行われた春合宿で、部員全員で話し合って決めました。頻度にして週1回ごとに部員が更新していくというものです。お題も、文の長さも自由です。単純計算だと、1年に一人2回書くか書かないかぐらいだと思います。

話し合いの中では反対意見も出ました。「中大アスリートの活躍を伝えるのが自分たちの仕事の本分。コラムを書いて自分たちがしゃばるのはどうなのか」。「コラムは部員間でやればいい。わざわざ中スポのWEBサイトに載せる価値のあるものなのか」等々、議論は白熱しました。最後は多数決を採り、まずは今年一年やってみようという形に決まりました。
▲中スポ有志メンバーで八王子駅伝に出場した際、腕に書いた『一筆入魂』の文字

また後付けにはなってしまいますが、現在新型コロナウイルスの影響により、大学スポーツ界では数多くの練習や試合の延期、中止が決定しています。今まで当たり前だと思っていた取材や学校生活が当たり前ではなくなり、オンライン上での勉強や仕事、会議も増えています。コロナ禍において、SNSを利用した発信力の重要性が高まっていくなか、中スポも一学生の視点から、様々なことを発信していければと思います。

このWEBサイトを介して、いろんな人に見られているなかで、しっかりと自分の考えを文にまとめて伝えることは、非常に意義のあることだと思っています。このコラムを読んでくださる皆さんへ。これから1年間よろしくお願いします。この部員はこんな人なんだな、こんな考えを持ってるんだなと、暇つぶしに少しでも読んでもらえれば幸いです。
▲中スポには個性あふれる部員たちが在籍する。写真は僕も有志で出場した八王子駅伝での1枚

と、ここまでコラムを始めた経緯をダラダラと書いてしまいましたが、さっそく第一回目のコラム記事を書いていきます(笑)。新入生に向けてのオンライン説明会で、「ブンブンハロー中スポ」とあいさつしようと思っていたのですが、緊張でド忘れした山田です。説明会後、みんなからはそれが正解と褒められました。(今週の木曜日に、僕は出れませんが第二回説明会があります!)

航空部、ソフトテニス部、バドミントン部、ボート部、陸上競技部の5部会を担当しています。本当はネタを用意してきたのですが、もうこの文を読んで下さった人も疲れたと思います(笑)。本格的なコラムは次の部員に任せます。お楽しみに!

最後までお読み頂き、ありがとうございます。