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筑波大にストレート負けで春季リーグ連敗を喫する⎯春季関東大学バレーボールリーグ戦 対筑波大

2025年4月13日  小田原アリーナ

春季リーグ初戦を落とし迎えた対筑波大戦。筑波大の高さのある攻撃と粘りのある守備に力負け、連敗を喫する。

スタメン(サーブローテーション順)
1 OH 坪谷悠翔 (文4)
18 MB 秋本悠月 (総2)
3 OH 梅本春之助 (総4)
10 OH 舛本颯真 (総3)
7 MB 伊藤蒼眞 (総3)
24 S 中村悠暉 (総1)
12 L 土井柊汰 (文3)
22 L 進藤悠 (文2)

▲支え合う舛本(左)と土井(右)

第1セット、筑波大に先制されるも序盤は秋本のクイックが決まるなど3-3の互角の戦い。しかしそこから筑波大の高さのあるサイド攻撃やミドル攻撃に圧倒され引き離され最大6点ビハインドとなる。10点台に乗ってからはシーソーゲームも6点差をひっくり返せず。筑波大が20点台に乗せてからはさらに点差を広げられ、17-25で第1セットを落とす。

▲サーブを打つ伊藤

第2セット、序盤から一進一退の攻防。中盤に引き離し、17-13とリードする。ここで筑波大がタイムアウト。その後はまた一進一退の攻防となる。筑波大のサイド攻撃がだんだんと冴え、20-18に迫られたところで中大はタイムアウト。しかし22-22に迫られると、25-25まで接戦。最終的には25-27でこのセットも落とし厳しい状況に追い込まれる。

▲ハイタッチをする梅本(右)と中村(左)

もう後がない第3セット、相手の勢いは止まることなく、出だしから3連続得点を許してしまう。タイムアウト後、長いラリーを制され立て続けの強烈なスパイクやサービスエースを奪われた中大は、終盤に舛本のスパイクが炸裂したものの流れに乗ることが出来ず、12点差という大差をつけられ13-25で第3セットを落とし、セットカウント0-3で敗北した。

▲サーブを打つ尾藤大輝(経2)

春季リーグを連敗でスタートした中大。厳しい状況だがチーム一丸となって今後の試合に挑む。中大バレーボール部の逆襲に期待したい。

試合結果

●中大0(17-25、25-27、13-25)3筑波大〇

◆コメント◆

坂本アンディ世凪(総2)選手】

──今日の試合を振り返ってどうでしたか
春リーグ始まって、2回目ということで自分としてはちゃんと試合を通してコートに立つっていうのが初めてだったんですけど、そこで攻撃だったりはある程度できていたと思うんですけど、守備の面でまだまだ足りない部分があったと思いました。

──次回の専大戦に向けて意気込みをお願いします
まずレシーブの部分を安定させて、そこからチームに貢献できるように頑張ります。

【秋本選手】

──今日の試合を振り返って
今日は前回負けた筑波との試合ということで、ちょっとみんな力んでいたのか普段
出ないミスとかが多く出てしまったりしてそれがチームがうまく回らない原因になったのかなと思うので、来週からはそういう気持ちの面とかそういう部分もしっかりコントロールして試合に臨めるように一週間準備していきたいと思います。

──次戦(対専大)に向けて今日の反省点・意気込み
細かい部分のミスだったりさっき言った気持ちの面のコントロールだったり、そういう劇的に大きく一週間でチームが変わることはないと思うので細かい修正できるところから一個ずつ潰し込んでやっていきたいと思います。

◆お知らせ◆

次戦は4月19日(土)に順大さくらキャンパスで行われる対専大戦です。

(記事、写真:佐伯真生・森本咲羽)

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