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9得点の快勝!後期リーグ戦初勝利!ー関東大学サッカーリーグ戦 1部 後期第5節 対専大

117日 BMWスタジアム平塚

 

スタメン

GK 45猪越優惟(商1)

DF 3深澤大輝(経4)、4松本大輔(経4)、12塩崎悠司(経3)、15岡井駿典(法2)

MF 19村上達哉(文4)、7髙岸憲伸(文3)後半18分、13曾根大和(経3)、26田邉光平(法1)後半39分、14和田悠汰(経3)

FW 35栗山且椰(商1)後半23分、42小島偉央(商3)、8本間椋(経4)後半25分、34岩澤桐人(経2) 25山崎希一(経1)後半29分、22鈴木翔太(文2)

 

試合結果

中大92専大

得点者:松本大輔(8分)、栗山且椰(21分、25分、61分)、深澤大輝(31分、93分)、髙岸憲伸(33分)、本間椋(39分)、田邉光平(62分)

 

悔しい連敗が続く中迎えたリーグ戦第16節。今試合は、暫定11位の専大と対戦した。現在1部リーグ最下位に沈む中大は、なんとしても勝ち点3を取りにいきたい試合。前節からはスタメンを2人入れ替え、有観客のもと試合は行われた。

「残留するためには絶対に勝つという気持ちで試合に入りました」(深澤主将)と試合は序盤から中大が専大を脅かす展開となった。前半8分、岡井のコーナーキックに松本が合わせ、先制点を獲得。このゴールを皮切りに中大は勢いづき、何度もチャンスを迎える。21分にはコーナーキックからゴール前での混戦の末、栗山がゴールを決め、2-0と点差を広げる。

さらに25分、本間の見事なクロスに栗山が合わせ、3-0に。その後も、高岸による豪快なミドルシュートや、本間が右サイドを抜けて角度のないところからゴールを決めるなど、3点の追加点を得て6-0とする。

前半は大量6点弾に成功。守備でも相手に隙を与えないまま無失点で前半を終えた。

▲前半終了の会場スクリーン

前半の勢いを止めないまま流れに乗りたい後半。専大が悪い流れを変えるべく猛追し49分、隙を突かれ得点を許してしまう。しかし61分、中大は崩されることなく高岸が左サイドを突破し栗山へパスを供給。これを栗山が合わせ、ハットトリックとなる鮮やかなゴールを決める。62分には田邉が相手をかわしゴールを決め、8-1とした。

▲ハットトリック達成の栗山

79分に失点するも、93分に鈴木のクロスを深澤が合わせ、さらなる追加点を献上。前期リーグ戦では涙を呑んだ専大相手に快勝となる9-2で試合を終えた。

試合後、深澤主将は「逆転される試合が続いていた中、追加点を取れたことが勝因だと思います」とコメント。

中大はリーグ戦2勝目を掴み、貴重な勝ち点3を獲得した。「残り7試合を全て勝てるように良い準備をしていきます」(本間)。連敗に歯止めをかけた今節を機に、リーグ順位を上げるべく次節以降も巻き返しを図りたい。

▲得点が大量に決まり、喜びあふれる選手たち

次節は1115日(日)、味の素フィールド西が丘にて筑波大と対戦する。

 

記事:「中大スポーツ」新聞部

写真提供:中央大学サッカー部