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先制点を奪うも連続失点、「もう負けられない」ー関東大学サッカーリーグ 1部 後期第2節 対国士大

1017日 会場非公開

 

スタメン

GK 30石川碧人(経3)

DF 2荒木遼太(経2)前半48分、12塩﨑悠司(経3)、3深澤大輝(経4)、4松本大輔(経4)、6今掛航貴(経4)前半25分、15岡井駿典(法2)

MF 5阿久津諒(法4)13曾根大和(経3)→HT34岩澤桐人(経2)後半28分、26田邉光平(法1)7髙岸憲伸(文3)

FW 25山崎希一(経1)、8本間椋(経4)、32小島偉央(商3)→HT11三浦立(経4)

 

試合結果

中大2-4国士大

得点者: 8本間椋 (5分)、25山崎希一(10分)

 

前節に引き続き雨が降りしきる中行われた第13節。今試合は、前期リーグで1ー4と大敗を喫している国士大との対戦。引き分けで終わった前節の慶應戦からスタメンの変更はなし。現在リーグ下位に沈む中大は、何としても勝ち点3を取りに行きたい。

▲先制点を決めた本間

試合は序盤から動いた。前半5分、本間によるGKの頭上を超えるロングシュート。中大は先制点を獲得した。その後さらに試合は展開し、10分には裏に抜けた山崎が左足でシュートを決めた。幸先よく2点を先制。このまま流れに乗っていきたい中大だったが前半22分、国士大にミドルシュートを決められる。そこから、26分、35分と立て続けに追加点を許してしまう。前半終了間近に攻めを見せるもものにできず2-3で前半を終えた。

▲2点目を決める活躍をした山崎

追いつきたい後半。2人の選手を交代して流れを変えていこうとするも、後半13分に左サイドの突破によりクロスを合わされ失点。点差を2点に広げられた。その後、スピード感のある攻めを見せ、何度かチャンスを迎えたものの、なかなか得点にはつなげられずそのまま試合終了。2-4で敗戦となった。

立ち上がりで2点を奪ったものの、4失点することとなった。選手交代を積極的に行い、流れを変えたかったが、流れを変えることができず敗戦。後期リーグ初勝利は次節へのお預けとなった。次節は、前期リーグ2-1と勝利している駒大との対戦予定。リーグ下位に沈む中大にとって負けられない戦いだ。

 

記事:「中大スポーツ」新聞部

写真提供:中央大学サッカー部