• Twitter
  • facebook
  • instagram

オープン戦再開!一歩及ばず、悔しい逆転負け。ー関東学生大学アメリカンフットボール春季オープン戦対慶大

2021年5月23日 会場非公開

晴天のなか、春季オープン戦最終節が幕を開けた。

第1Q、慶大のレシーブから試合が開始すると、25番DB木野康平(4)のインターセプトから自陣44ヤードの位置で中大の攻撃が始まる。ランプレーを中心に攻撃を組み立て押し込むと、8番QB小島大地(経3)の虚をつく鮮やかなパスが80番WR佐藤圭多(商4)に渡りTDに成功する。0番K渡邉峻一(商4)がキックを決め、7点を先制し第1Qをリードで終える。

▲8番QB小島大地(経3)

風向きが変わりだした第2Q、慶大のランプレーからTDを許す。長いパスで反撃を試みる中大だが、キャッチしたところを狙われ攻守交代。すると直後の攻撃でTDパスを通され、逆転を許す。

6点を追う展開となった第3Q、渡邉がFGを決めると3点差にまで迫る。しかし第4Qでは、慶大の固い守備の前にTDが遠く試合終了。悔しい逆転負けとなった。

▲キックをする0番K渡邉峻一(商4)

春季オープン戦は緊急事態宣言により、2試合が中止となったため、今節をもって終了となる。悲願の学生日本一へ向け、躍動するRACCOONSを秋の舞台でみることができるか。これからの彼らに期待だ。

▼試合結果

●中大 10-0、-13、-0、-0)13 慶大○

記事:「中大スポーツ」新聞部

写真提供:アメリカンフットボール部