2022年9月3日 東京ドーム
東京ドームで開催されたリーグ戦初戦。日本一を目指す中大ラクーンズにとって大事な初戦は東大。2年前、同じく開幕戦で対戦し、その際は敗れている。前半は両者一歩も引かない試合が展開され、7ー7で終了。後半戦も接戦のまま第4Qに突入、中大が3点リードしこのまま勝利するかに思われたが、残り19秒で東大にTDを許し、そのまま試合終了。17ー21で敗れ、初戦勝利とはならなかった。
◆試合結果◆
●中央大学RACCOONS 17-21○東京大学WARRIORS
中大 東大
0 1Q 0
7 2Q 7
10 3Q 7
17 4Q 21
◆コメント◆
OL•藤原 快 (商4=南山)
①試合を振り返って
負けたことは素直に悔しいです。しかし、下級生を中心に成長しているので、課題を明確にし次に進みたいと思います。
②東京大学の印象
しっかりと準備ができていてタフなチームだと感じました。
③東京ドームで試合をした感想
画面で見ていた舞台に立てたことは素直に嬉しく、良い経験になりました。
QB・西澤 慧介 (商4=中央大学附属)
①試合を振り返って
ODK全てのセクションでつめの甘さが出たのだと思います。個々の力の差は感じませんでしたが、終始試合をコントロールされていて、それを打開する力が不足していました。
②東京大学の印象
チームとしてフィニッシュまで徹底されていると感じました。我々のつめの甘さから始まり、要所の弱さにうまくつけ込まれてしまいました。
③東京ドームで試合をした感想
観客席からフィールドまでが想像よりも遠く、孤立した緊張感の漂う空間でした。
WR・ 松岡 大聖(法1=県立横浜栄)
①試合を振り返って
勝たなければならない試合でした。この悔しさを忘れず、チームとしても個人としても、これまで以上に強くなりたいと思います。
②東京大学の印象
長所を生かし、準備をしてきた粘り強いチームだと感じました。
③東京ドームで試合をした感想
憧れのフィールドでプレーをすることができ、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
◆お知らせ◆
次戦は9月24日(曜日)にアミノバイタルフィールドで行われる対横国大戦です。
(記事:石井悠樹、写真提供:@Photo by Ken Matsubayashi)
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