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石田が1年ぶりの勝利投手 完封リレーで勝利をつかみ取るー東都大学野球秋季リーグ戦 対亜大2回戦

2023年9月19日 明治神宮球場

チーム 123 456 789 =RHE
中 大 000 320 001 =6102
亜 大 000 000 000 =071

[中]石田、岩本ー野呂田
[亜]遠藤、木戸、北嶋、齋藤、辻田ー小山

◆スタメン◆

1[三]伊藤 櫂人(文1=大阪桐蔭)
2[指]佐藤  豪(経2=藤代)
3[中]皆川 岳飛(経2=前橋育英)
4[左]櫻井 亨佑(商3=習志野)
5[一]中前 祐也(法4=浦和学院)
6[右]髙橋 隆慶(文4=明秀日立)
7[二]繁永  晟(商2=大阪桐蔭)
8[捕]野呂田 漸(文2=秋田中央)
9[遊]佐藤 壱聖(経1=東日本国際大昌平)
P   石田裕太郎(経4=静清)

松山で行われた開幕カードで勝ち点を落とし、昨日行われた亜大1回戦においても逆転を許し敗北を喫するなど何とか悪い流れを断ち切りたい中大。そんな中、先発の石田はランナーを出しながらも安定したピッチングを見せ7回1/3を無失点と亜大打線を抑え込み、一方中大打線は爆発し4番の櫻井が3安打3打点と亜大投手陣を打ち崩した。

先発の石田は昨年の秋季リーグ以来勝ち星から遠ざかっており、勝利をたぐり寄せるべくテンポのいいピッチングで打者を打ち取る。2死に追い込んでから安打を許す場面が何度か続いたが、終始落ち着いた投球で後続を断ちスコアボードに0を並べた。

▲7回1/3無失点と好投した石田

石田を援護したい打線は4回に先頭の佐藤豪が左二塁打を放ち、皆川も右安打で続き無死一、三塁と絶好のチャンスが4番櫻井に回ってくる。櫻井は亜大遠藤の6球目をはじき返し走者一掃の左越適時打を放ち2点先制する。その後も主将の中前がバントを成功させ、繁永の内野安打でさらに1点追加する。


▲追加点となるタイムリーを放ち、盗塁を成功させた繁永

続く5回も先頭の佐藤壱が三塁打を放ち、伊藤は死球で出塁。無死一、三塁のチャンスで佐藤豪が左前適時打を放ち1点を追加する。皆川が倒れ、続く櫻井にまたしても1死二、三塁の好機が訪れ、左適時打を放ち5点差に。

味方に援護をもらった石田は完封ペースで亜大打線を抑え込んでいたが、8回につかまり連打を許し1死一、三塁としたところで交代を告げられる。岩本大地(法4=石岡第一)が登板し、ピンチのなか後続を打ち取り無失点で切り抜ける。石田は「最初から完封を狙っていたので悔いは残るが、しっかりとゲームを作れたことはよかった」と晴れやかな表情で語った。

▲ピンチで登板するも後続を打ち取った岩本

9回も打線の勢いは衰えることなく先頭の野呂田が出塁し、佐藤壱がバントを成功させる。相手の暴投も絡み1死三塁の好機で途中出場の山本聖(文3=鹿屋中央)が右適時三塁打を放ち、試合を決定づける。その後は岩本が三者凡退で抑え、見事完封リレーを完成させた。

昨日に反し今日は計10安打6得点と打線につながりを見せた中大。今季途中から4番に座る櫻井は現時点で打率5割を超え7打点と打線の要を担っている。試合を終え櫻井は「チャンスが多く回ってくる打順なので準備を欠かさずに試合に臨んでいる」、「松山から野手がピッチャーを援護できずにいたの今日は何とか食らいついていった中でいい形になってよかった」と語った。

▲今季途中から4番に座る櫻井

石田に1年ぶりに白星がついたことについて清水監督は「ずっといいピッチングを続けていた。今後も期待できると思う」とニンマリ。試合後石田は昨日プロ志望届を提出したことを明かし、「試合中は意識することない。良い結果が出せればそこにつながってくると思う」と語った。

開幕カードと同じく粘りを見せ1勝1敗に持ち込んだ中大。今度こそ勝ち点をつかみ取り、リーグ優勝へと望みを繋ぎたい。

◆試合結果◆
〇中大 6- 0亜大●

◆お知らせ◆
次戦は9月22日(火曜日)にZOZOマリンスタジアムで行われる対亜大戦3回戦です。

(記事:髙梨晃世、写真:髙梨晃世、中島遥)

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