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牧、森下ベストナイン獲得&侍ジャパン大学代表選出!ー東都大学野球連盟個人タイトル表彰式

6月27日 国学大渋谷キャンパス

2019年度春季リーグの個人タイトル表彰式が開催された。中大からは2季連続のベストナインを獲得し、打率4割で首位打者に輝いた牧秀悟(商3=松本第一)と1年生ながらベストナインに選出された森下翔太(商1=東海大相模)が授賞式に臨んだ。

また両選手は6月21日~23日の間に開催された大学日本代表選考合宿に参加。見事日本代表に選出された。大学日本代表は7月16日~21日に日本で開催される、日米大学野球選手権大会に出場する。

両選手のコメントは以下の通り。

▲首位打者賞の表彰を受ける牧

 

<牧選手コメント>

(リーグ戦を振り返って)

「今年はチームとして2位で。秋はやっぱ最下位だったので、いい結果に終われたのがほんとよかったなと思います。」

(ターニングポイントは)

「亜大との四回戦ですね。粘って粘って勝ち点とれたのは大きかったと思います。」

(今季のベストプレー)

「国学大戦での同点からの右中間スリーベース。負けそうな時に打てたのはよかったと思います。」

(今季のチームMVPは)

「森下。亜大戦での本塁打であったり、国学大戦の右中間への本塁打であったりチームが負けている時に勢いがつく一本とか逆転の一本が打てるのは森下しかいないかなと。」

(セカンドを通して守ってみて)

「最初は慣れない部分があったけど徐々に慣れてきてよかったと思います。」

(個人の結果に満足しているか)

「去年まで全然打ってなくて、今回いきなり4割打てて。結果的には出たのでそれは嬉しかった。これを継続していきたいと思います。」

(2季連続ベストナイン)

「東都でベストナインとるのは本当に頑張らないのいけないので、本当に取れてよかったと思います。」

(首位打者とベストナインのW受賞)

「首位打者は大学野球でもらえるかもらえないか分からなかったので嬉しかったですね。」

(大学日本代表選考合宿を振り返って)

「レベル高い選手たちが集まった中での練習ができて、いいものが得られたのかなと思います。」

(生田監督とお話しされたことは)

「あんまり話す機会はなかったんですけど、練習前とかに『アピールしてけ』とか『元気出していけ』とか言ってもらいました。」

(代表に選ばれた感想)

「最初は嘘だと思ったんですけど、周囲から言われたりして。本当に嬉しかったです。」

(生田監督から代表発表記者会見で「3番打者としてスタメンで起用したい」とあったが)

「使っていただけるならもう、結果を出して期待に応えたいと思っています。」

(米国のイメージは)

「ピッチャーは日本とは違う力強いボールを投げてくるので、打ち負けないように。野手はパワーがあるので力強さに負けないようにしたい。」

▲ベストナインの表彰を受ける森下

<森下選手コメント>

(大学初のリーグ戦を振り返って)
「分からないところだらけでしたけど、やっていく中で成長できて、結果としてベストナインを取ることができたので、最初のシーズンとしてはいい結果だったと思います。この結果に満足せず、秋は首位打者を目指したいですし、4年間この結果を継続できるようにしっかり練習したいと思う。」

(今季のベストプレー)
「亜大三回戦で打ったホームランですね。いい場面で打てたし、自分の本塁打で3点取って逆転できたことは、今後にもつながる収穫になったと思います。」

(入学前に今の自分の姿を想像できたか)
「正直想像まではできていなかったですね。ベストナイン獲るってことは目標としていたことですけど、実現するってなると難しいところなので、正直できるとは思っていなかったです。」

(対戦した中で特にすごいと感じた投手は)
「東洋大の村上投手はコントロールもいいですけど、その中で変化球と真っ直ぐを使い分けるところは今まで対戦してきた投手とはレベルが違うなと思いました。」

(侍ジャパン選考合宿を振り返って)
「東都の中でも外野手は自分だけしか選ばれてない中で、東都の外野手の代表として合宿に行って、1年生ということもあって自分からガツガツ行けなかったのは反省点ですね。でもそんな中で本塁打が1本出て、それしか出てないですけど、監督が見ていただいていて、代表に選んでいただいたと思うので、結果を出して期待に応えたいと思う。」

(生田監督とお話しされたことは)
「合宿前に、少しですけど『期待してるからがんばれよ』と一言もらいました。」

(生田監督から代表発表記者会見で「スタメンで起用したい」とあったが)
「素直にうれしいです。スタメンで使っていただくからには、結果を残したいと思うので、期待に応えられるバッティングをしたいと思います。」

(米国に対するイメージは)
「投手でいったらフォームが変則的だったり、球が動いたりというのがあると思うので、やってみないと分からないですけど、動くボールは頭の片隅に入れて、意識してプレーしたいと思います。」

(牧さんの存在は)
「東都で首位打者をとった先輩なので、心強いですし、見習いたいですね。」

 

▲大学日本代表としての決意を記した両選手

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部