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ドラフト4位皆川岳飛が新入団選手発表に登場  阿部監督「ここがゴールではなくスタートだ」ージャイアンツ・ファンフェスタ2025

2025年11月23日 東京ドーム

「ジャイアンツ・ファンフェスタ2025」内で行われた新入団選手発表。今秋のドラフト会議で4位指名を受けた皆川岳飛(経4・前橋育英)選手が登場し、「いち早くレギュラーとして定着できるよう頑張ります」と意気込みを語った。


▲記者会見に臨んだ皆川

以下、囲み取材でのコメント

──ジャイアンツフェスタ、東京ドームでのお披露目が終わりました。今の率直なお気持ちをお願いします
「少し緊張はあったんですけど、しっかりと決意表明というか自分の「『1 年目からレギュラーとして定着』いう目標を胸に、新人自主トレとかそういうものを行って、早くチームに馴染めればいいかなと思います」

──今日もファンが大勢いらっしゃいましたが、大勢のファンに囲まれた東京ドームはどうでしたか
「そうですね。ここで試合をするんだなという思いと、あとは自分のプレイができないみたいにならないように、そういう気持ちの部分で負けないようにしていきたいなと思います」

──長野選手のセレモニーをご覧になっていかがでしたか
「自分もテレビで見てきたファンなので、そういう選手がいなくなるっていうのは寂しいですけど、今まで巨人軍を背負ってきた偉大な先輩からアドバイスをいただける機会があれば、学べるものをしっかりと自分の力にしていきたいなと思います」


▲集合写真(前列左から2番目)

──本日は阿部監督の方からお言葉があったというふうに伺ったんですけどどんな言葉を
「『ここがゴールではなくスタートだ』という言葉と、『気持ちの部分で負けてはいけない』という言葉をいただいたので、やっぱり自分も夢だったプロ野球選手になれたっていう思いがあったんですけど、しっかりとここがゴールではなくスタートだっていう思いで、またいちから鍛え直して10 年、15年と、この世界で戦えるような体づくりをしていきたいです」

──阿部監督とお会いするの初めて
「初めてです」

──いかがでしたか
「ものすごくオーラがあって。近づけないようなオーラがあったので自分も背中で魅せられるようなプレイヤーになりたいなと思います」


▲阿部監督と握手を交わす皆川

──東京ドームでどんなプレーを見せたいですか
「自分の一振りでファンを魅了できるようなバッティングと、肩を活かした守備力っていうのが自分の長所、持ち味だと思っていますので、レギュラー争いは激しくなると思いますけど、その中でしっかりとレギュラーとして定着できるように、練習を怠らずに頑張っていきたいと思います」

──どなたか選手と喋りましたか
「西舘さんとは、中央大学の先輩なので挨拶というか、来てくれて、握手して頑張ろうねって一言声かけてくださった感じです。先輩が一緒に同じ球団で野球していて、まだまだ分からないことも多いのでしっかりとアドバイス聞きながら少しでも早く馴染みたいなと思います」


▲囲み取材を受ける皆川

──中大卒の監督、首脳陣、選手の方々がいらっしゃいますが先輩方から学びたいこと
「やっぱり中央大学を背負って巨人軍に入ったので、しっかりとそこに恥じないようなプレーであったりとか私生活とか、そういうものを見直していって、いずれは結果として中央大学の清水監督に恩返しできるようにしたいのと、偉大な先輩が監督だったり亀井コーチだったりとかたくさんいらっしゃるので、アドバイスを聞きたいなと思います」

──本日、ご家族やご友人の方はいらっしゃいましたか
「家族ははい、両親が来ていました」

──最後に39の番号のユニホームに袖を通した感想を教えてください
「やっぱり改めてプロ野球選手になったんだなっていう実感が湧いてきて、今日初めてユニホームに袖を通して、もっとさらに実感が湧いてきたので、しっかりこの 39という背番号に恥じないようなプレーであったりとか、ファンの方々に少しでも早く見せたいなと思います」

(記事、写真:橋本唯花、齊藤さくら、福島佳那子)

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