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逆転許さず首位キープ!-関東大学バスケットボールリーグ戦 対東洋大

9月18日 とどろきアリーナ

ここまで7戦全勝で首位の中大。リーグ第8戦は4勝3敗の成績を残している東洋大と対戦した。

スターター
#3北村孝太(文1)、#15町井丈太(法2)、#34西村一輝(経3)、#45青木亮(文3)、#71沼倉壮輝(経4)

フリースローを打つ#45青木。憧れの選手はNBAのヤニス・アデトクンボ。

第1ピリオドは#45青木がディフェンスリバウンドを取り、#34西村がシュートし先制。東洋大の注目選手である#24ラシードを中心にシュートを決められるが、スターター5人がまんべんなく得点し17ー10でリード。「入りは自分たちのバスケが出来た」(#45青木)、「出だしはチームの雰囲気が良かった」(#15町井)と上々の立ち上がりであった。第2ピリオドも#2大﨑翔太(総4)を中心に攻勢をかけ32-24で前半を終える。

ゴールに攻め込む#15町井。憧れの選手はNBAのディアロン・フォックス。

後半に入り第3ピリオドも#45青木がディフェンスに負けずシュートを決めるなど点差を広げる。51ー36で迎えた第4ピリオド、東洋大が奮闘し点差を一時、5点まで縮めていく。しかしここで逆転されずに踏ん張った中大。#3北村のシュートや、前日と同じく徹底したマンツーマンでのディフェンスでリードを守り切り73-67で勝利。昨季一部リーグにいたチームとしての意地をみせつけた。

今年度新加入で大活躍の#3北村

終盤に点差を縮められた形となった今試合。「追いつかれた形になったので引き締めていく」(#15町井)。これから、昨年中大と同じく二部に降格した拓大。その拓大を倒した国士大との戦いも控えている。一部復帰、そしてリーグ戦全勝を成しえるために、余念なく練習を積み重ね相手に挑む。

◆試合結果◆

○中大73(17ー10、15ー14、19ー12、22ー31)67東洋大●

お知らせ

9月28日(土)16時40分から駒大玉川キャンパスで江戸川大との試合が、29日(日)16時40分から駒大玉川キャンパスで国士大との試合が行われます。

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部