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接戦もあと一歩届かず惨敗ー関東大学バスケットボールリーグ戦 対拓大

10月5日 東洋大学総合スポーツセンター

第11回戦は現在リーグ戦2位の拓大との一戦。このままの勢いで勝利を収め首位独走したいところであったが惜しくも74-69で敗戦を喫した。

スターター
#71 沼倉壮輝(経4)、#34西村一輝(経3) 、#45 青木亮(文3)、 #15町井丈太(法2) 、#35清水宏記(総2)

第1クォーターでは中大の猛攻撃の開幕。20得点と確実に得点を決め、相手の攻撃もディフェンスがしっかりと機能し、わずか4失点で抑える。

第2クォーターでは相手の攻撃が炸裂する。29得点をとられると点差も一気に縮まり32-33と1点を追う展開となる。

▲シュートを決める#12樋口雄気(商3)

流れを中大にもっていきたいがなかなか点差が離すことができない。第3クォーターでは#3北村孝太(文1)、#12 樋口のスリーポイントシュートなどが光り54-47と一歩リード。そのままいきたいところであったが、相手の攻撃を抑える事ができず64-72という結果で惨敗した。

 

▲気持ちをひとつにする選手たち

 

試合後#12樋口は、「相手が一敗している分、ひとつひとつのプレーに出てしまった 」と悔しさを滲ませた。しかし、秋季リーグ戦は11月まで続く。長い道のりだが、次戦から切り替えまた勝利を収める中大ナインに期待したい。

◆試合結果◆
●中大64(20ー4、12ー29、22ー14、10ー25)72拓大○

◆お知らせ◆

10月12、13日に予定しておりました試合は台風接近のため中止となります。なお振替試合は、10月17日横須賀アリーナにて順天大との一戦、10月22日駒大玉川キャンパスにて慶大との一戦になります。

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部