◆今年もやります!~4年生特集~◆
昨年度に引き続き、チームを支える4年生を紹介するこの企画。第8回と9回はサイドプレーヤーの名冨光輝選手(商4)と志村菜々子マネージャー(商4)の特集です!
【第8回・名冨選手】
▲昨年のインカレでガッツポーズを見せる名冨
――ハンドボールを始めたきっかけを教えてください
名冨「小学生の時にハンドボール部入ってた同じクラスの友達に誘われてですね。一番最初はキーパーでした」
――ハンドボールの魅力は何ですか
「ハンドボールを通して今の同期に出会ってるし、いろんな出会いがあって、いろんなことを経験できるから社会に出ても通用すると思うし、そこが魅力だと思います」
――今年の4年生はどのような学年ですか
「同期の皆は本当に仲良くて、いじられるしいじるし、4年生のおかげで楽しんでプレーできるし、それぞれがいろんな役割を担ってる学年だと思います」
――サイドプレーヤーとして一番気持ちのいい瞬間はどんなときですか
「角度ないところからシュート決めたときかなあ。そういうシュート決めた後のチームの歓声だったり、会場の盛り上がりだったり。中大は仲のいいチームなのでいい雰囲気の中で絶対できるし、下級生も楽しみながらできてると思うので、そういうのは気持ちいいですね」
――中大での思い出に残っている試合を教えてください
「去年のインカレの福岡大戦ですね。当時の4年生の先輩方がこれでもかってくらい活躍したし、僕もいいところで得点もできて。あの緊張感の中で、あそこまで楽しめたのは初めてでした」
――インカレに向けてチームの状態と意気込みをお願いします
「秋季リーグに向けて色々と対策をしてきて、それがインカレでも通用するレベルまできていると思う。雰囲気もいいし、意識も高いし、本当にいいチームになったと思うので、ここからは細かい際のところまで詰めてがんばりたいと思います!」
▲好きな言葉は『ハンドボール』。「本当に楽しいスポーツなので!」と笑顔で語ってくれた
【第9回 志村マネージャー】
▲昨年の秋季リーグ表彰式で任務をこなす場面
――ハンドボールと出会ったきっかけは何ですか
志村「中学生の時に仲のいい先輩がハンドボールをしていたからです」
――ハンドボールの魅力を教えてください
「試合の展開が早いところです。1分あれば逆転もできるし、見ていて楽しいスポーツだと思います」
――今年の中大のいいところは何ですか
「誰か一人で戦っているのではなくて、チーム全員で戦っているところだと思います。学生スタッフ、アナリストも含め1年生から4年生まで全員が試合に出ている気持ちでやっています」
――インカレへの意気込みをお願いします
「1日でも長くこのチームでいられるようにチームのために尽くします!」
▲『適当』という言葉には2つの意味がある。1つ目は「やるべき仕事をミスなくこなすこと」、2つ目は「常に気を張るのではなく、頑張る時には頑張ること」だという
インカレまで残りわずかとなりました。おととし、昨年の悔しい思いを晴らすべく臨むこの大会が4年生にとって最後の大会となります。『全員ハンドボール』を支える4年生の活躍に期待です!
◆お知らせ◆
次回の4年生特集はついに今年度最終回を迎えます。ラストを飾るのはもちろんあの選手です。ぜひ楽しみにしていてください!
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部