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春リーグ初戦筑波大相手に圧勝!ー関東学生ホッケー春季リーグ対筑波大戦

2021年4月11日 会場非公開

去年に引き続き新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれるなか、無事春季リーグが幕を開けた。今回のリーグ戦では2部昇格を目標に掲げる中大。初戦は5ー1と対戦校筑波大に4点の大差をつけ勝利し、順調な滑り出しとなった。

▲ゴールを決め喜ぶ選手たち

1Q 開始8分でP Cにより先制点を奪い、そのまま逃げ切り1点リードで迎えた2Q。筑波大の猛攻があるも、G K高野直生(商3)ファインプレーによってゴールは守られ、得点を許すことはなかった。序盤こそ危うい場面があったものの、2Q残り1分半では大野友之祐(経3)のナイスショットがあるなど終始攻めの姿勢を忘れなかった。

果敢に攻める中大

続く3Q。大野友之祐がゴールを決めると流れは一気に中大へ。中盤P Cで飯泉直朗(商2)が得点をあげ、さらにリードを広げた。3ー0で迎えた4Q、開始早々相手のミスを誘い出し得点。勢い止まらない中大はそれから間も無く松浦大地(総政3)がゴールを決め5−0に。しかし、ラスト3分に得点を許してしまい、完全勝利とはならなかった。それでも試合は5ー1と圧勝、順調なスタートを切った。

今試合活躍を見せた大野友之祐

試合後のインタビューで「F Wとしてこぼれた球は絶対入れようと走り込んだ」と語るように今回の勝利にも大きく貢献した大野。自身の目標は3部リーグで得点王になってベスト11に入ることだそうで、今後の彼の活躍に期待が高まる。

「得点は稼げたものの、失点があったことやもっと声がけをするべだった」とは試合を振り返る新主将・原光輝(法3)は、「今回は勝利できたものの、今後はオープン参加ではないチームと戦わないといけないので、今回見つけた課題を再確認して次の試合へ臨みたい」と今後の意気込みも語った。さらに原主将に新チームの状況について聞いたところ、「人数が少なく新2年生が半年しかやっていないなか試合に出てチームに貢献してくれていていることが大きい」とのことで下級生たちが中大ホッケー部飛躍の鍵になりそうだ。

◆試合結果◆

○中大5ー1筑波大●

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部