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一時同点にされるもすぐさま逆転し勝利ー東都大学春季リーグ戦 対青学大 2回戦

4月28日 上柚木球場

惨敗から一夜。今日は絶対に勝ちたい青学大との2回戦に挑んだ。序盤から中大ペースで先制することに成功。終盤に差し掛かった所で一時同点に追いつかれるもすぐさま逆転し、勝利を収めた。

▲マウンドに集まる選手たち

初回の攻撃から本日4番に抜擢された山本優輝(文3)が左前適時打を放ち先制点を決める。3回にも先頭打者の山口雄大(商3)が右前二塁打を放ちチャンスメイクした後に山本は犠打で送る。6番真谷健吾(商4)、7番松元孝平(商4)のタイムリーで追加点を入れる。6回にも松元の2打席連続適時打で4-0とする。

▲先発の小澤巧平(商4)
先発小澤(商4)がランナーを出すもしっかりと抑え5回まで相手に得点を取らせない。打順が3巡目に差し掛かった6回、先頭ランナーをヒットで出塁させ連打で2点を失う。切り替えてしっかりと抑えたい7回だったが、連打を浴び同点とされる。二死満塁となったピンチでリリーフ登板したのは大澤魁生(商3)だ。一打逆転の絶体絶命の場面だったが落ち着いたピッチングで右飛に打ち取り逆転を許さなかった。追加点がほしい7回の攻撃。先頭打者の山本が二安打を放ちチャンスを作る。続く幸喜健太朗(商1)は犠打を決めチャンスを広げる。相手のミスもあり一死二、塁とした所で7番松元(商4)が犠飛を放ち勝ち越しに成功。8回にも1点を追加し、守備では大澤(商3)のピッチングが光り相手に得点を許さず6-4で勝利した。

▲ピンチを救った大澤(商3)

 

一時追いつかれたが勝利した中大。青学大との第3回戦は5月10日にある。この流れを味方につけ勝利し勝ち点をとりたいところだ。そして優勝へ向けて一歩ずつ近づいていきたい。

◆試合結果◆

チーム 123 456 789=計

青学大 000 002 200=4

中 大 102 010 11×=6

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部