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優勝直後の4年生にインタビュー!!─第97回日本学生氷上競技選手権大会

12月24日~12月29日に行われた第97回日本学生氷上競技選手権大会で見事8大会9年ぶりにスケート部が優勝。今回は表彰式後の4年生全員のインタビューをお届けします!(構成:水崎菜花、福田菜緒、塚越香都)

*決勝戦の様子は下記のリンクの記事に投稿しています。ぜひ合わせてご覧ください。

悲願のインカレ優勝!9年ぶりに栄光を掴む─第97回日本学生氷上競技選手権大会 明大戦
2024年12月29日 テクノルアイスパーク八戸 8年ぶりの決勝進出を果たした中大の相手は、3年連続決勝進出をしている明大。種市悠人主将(総4)が不在の中でも、関大戦に引き続き、流れを引き寄せる堤虎太朗(総4)の先制点で試合が動き始め...

 

▲4年生の集合写真(提供=中央大学アイスホッケー部)

 

種市悠人選手(総4)

―率直な感想

嬉しいですね!

―(関大戦で怪我をされていたが)体調は大丈夫か

はい、大丈夫です。いつも通りです。

―今大会振り返ってみて

そうですね。全体的に見れば決めるとこで決めきって、守るところ守れてたっていうのはよかったんですけど、中央の底力っていうか、持つあるべき姿っていうか、その出せる力を全部出した結果がこの優勝に繋がったと思うので、その点はこのチームだったらやってくれるなっていうか、本気出せば全然これぐらいはできると思うので、良かったなっていうことです。

―4年間振り返って

辛いこともあったりとか色々あったんですけど、総じて見ればすごく成長できたなっていうか、4年目もキャプテンをやらさせてもらって、高校の時もやったんですけど、それとまた違ったアプローチとかも必要になってきて、そういうとこでは今後の人生につながる、いいものが得られたのかなっていう風に思います。

―今日の試合前はどのような声がけをされたか

いつも通りやろうっていうか、このチームは勝てるよっていうことは言っていたので、今年のスローガンとか目標として、新しい地を作り上げるっていうことであったりとか、優勝するってことを目標してたのでそこを目指していこうっていうようなことを言ってました。

 

堤虎太朗選手(総4)

今の率直な感想

最高です!!!

決勝戦について

本当に最後の試合ってことで絶対に負けられないって気持ちと、みんなで優勝したいって気持ちがありました。

―インカレ全体を振り返って

怪我人も出て、みんなで総力戦ということだったんですけど、本当に中央大学の強さが見えたっていうか、そんな大会だったかなって思います。

一夏野晃輔選手(商4)、角丸陸斗選手(国経3)のコンビネーションについて

ずっと長く組んでいて、本当にディフェンスも増えて最高な5人だったのでそこのセットは負ける気がしなかったですね。

―4年間を振り返って

最後の年、優勝できて最高です!

一個人賞について

個人賞はみんなで取ったものだと思っているので、取れてうれしいですけど、みんなで喜びたいと思います。

一自分の中で納得のいくインカレでしたか

そうですね!

一何が勝因だったか

1番っていうのはなくて、いろんなものが重なって、最後にガッてみんなの気持ちがひとつになって勝てた試合だと思います。

 

夏野選手

一今の率直な感想

優勝できてうれしいです。

一堤選手、角丸選手とのコンビネーションについて

もう、完璧ってくらい意思疎通できていて、どの試合においてもパスくるなって思ったらパスくるし、とにかく3人の動きが連動しすぎて完璧でした。

―インカレ全体を振り返って

個人としては、やっぱり得点入れたいときに外してたりしていたんですけど、結果的には全試合得点できて良かったです。

一個人賞について

個人賞も自分の力だけじゃ全然取れることできなかったので、やっぱりFWの角丸、堤には超ありがとうって言いたいです。

―今日(決勝戦) 追いつかれた後の夏野選手が入れたゴールシーンについて

ラッシュかけて堤からパス来たんですけど、絶対通るなって思って前走って、そこからパス来て後は打つだけって感じでした。

一あんまり狙った感じはしなかったが

狙っていないっていうか、ちょっとスカッたんですけど、結果的に入ってよかったんですけど、展開もパスも真後ろか来た感じで、狙ってはいなかったんですけど、やっぱり自分たちのセットが1番強いってわかってて種市とかも怪我して、やっぱりその中で失点したのはチームの流れも悪くなるし、やっぱり自分たちがどんどん点数とっていかなきゃいけないので、あの状況で取れてよかったです。

一今年中央はいいチームと言われ続けて、なかなかタイトルも取れなくて、苦しい状況も続いたが

個人能力が高い選手が多かったので、みんなの気持ちをひとつにして戦うってことができたのでよかったと思います。

 

 

大野将輝選手(商4)

一今の率直な気持ち

最高に気持ちいいです。

一東洋戦、明治戦と接戦を制した要因は

結構厳しい戦いだったので、最後はやっぱりみんなワンチームというか、チーム一丸となって戦っていたので、多分そこが他の明治、東洋より上回って僕らが勝ったのかなって思います。

一4年間を振り返って

思い出深いことはみんなと過ごす寮生活が1番思い出で、たくさん遊んだし、話し合いもしたし、みんなで常に一緒にいたので、もうそれが思い出です。

―今後の展望は

社会人になるので、この日本一っていうのを経験したことを生かして、社会人になってもどんどん上を目指して頑張っていきたいと思います。

 

沼田陸選手(文4)

ー率直な感想

最高ですね。一言で言うならそうですね。でも、今までやってきたことが全部結果に出て返ってきたんかなって思います。

ー今大会、東洋戦など苦しい試合もあったことについて

僕たちは結構厳しいトーナメント勝ち上がってきてるんで、それにおいて逆に厳しかったですけど、逆に自信もついてて、その自信が結構いい方に動いたのかなって思います。

ー4年間振り返って

僕は結構怪我とか、ちょっと(周りと)意見が食い違ったり、試合にあんまり出られない時期が結構あって、それでも最後出してもらえて、ちゃんとフル出場できたことが結構嬉しくて、みんなと最後戦えて、4年間悔い無しって感じですね!

 

久保埜晶瑛選手(経4)

ー率直な感想

自分たちの目標、今年チームできてから、ここのインカレで優勝っていうのは大きな目標だったので、できて本当に嬉しいです。

ー初戦での活躍、自身のプレーについて

大事な初戦だったので、そこで結構あとの2回戦、3回戦っていうのにも響いてくると思うので、結構丁寧なプレーを心がけてやりました。

ー4年間振り返って

そうですね、もちろんアイスホッケーっていうのもたくさん思い出あるんですけど、それ以外にもやっぱり自分たち寮生活しているので、そういった1つ1つの一緒に生活してきた数々のもの、思い出だったり話したこととか結構たくさんありますね。思い出。やっぱり一緒に生活してきた中なので、 そういった1つ1つが、結構この4年間貴重な経験でもあったし、大きな思い出にもなりました。

 

時田峻亮選手(総4)

一今の率直な気持ちは

優勝できてめちゃくちゃ嬉しいんですけど、それと同時に、自分、準々決の東洋戦で、ちょっと怪我で、準決、決勝って出てなくて、正直すごく嬉しい気持ちの方がもちろん大きいんですけど、その裏でもやっと悔しい部分が。もう自分はプロとか行かないので、もうここで全力でやるアイスホッケーっていうのがラストだったんですけど、最後まで自分自身戦いきれなかったっていうのは正直悔しい気持ちもあるんですけど、それでもこの最高の仲間と優勝できて本当に嬉しいです。

―4年間を振り返って

思い出深いことはアイスホッケーと、私生活の2つ。まずアイスホッケーの部分だと、自分はあまり主力で出てる選手じゃなかったんですけど、やっぱり3年生の時も2年生の時も怪我が絡んだりして、今年も最後にこうなった(怪我で出られなかった)んですけど、今年の夏からすごく調子よくて、そこで最後の年、そこからずっと試合出れてて、やっぱりアイスホッケーができるってことがすごい楽しくて、4年目がやっぱり本当に1番いい年だったので、そこが本当に嬉しいかなっていうところがホッケーの部分で。私生活だと本当に色々あるんですけど、このチームメンバーと一緒にできたことがすごい嬉しいです。

一今後の展望は

一旦普通に就職すると思うんですけど、どっかのタイミングで起業したいと思っていて、うちの種市キャプテンのスポンサーになれたらと思っています。

 

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