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部員コラム第11回ーご褒美 記事・河邉 希乃佳

はじめまして!法学部政治学科2年の河邉 希乃佳と申します。中スポでは、陸上、バレーボール、女子卓球、ハンドボール、アイスホッケーを担当しています。

今回コラムを書くとなり、真っ先に思い出したのが、読売新聞1面の「編集手帳」です。高校生までは、なかなか新聞を読む習慣がつかなかった私ですが、ここだけはよく読んでいました。芸能や巷の流行りネタで始まったかと思いきや、いつのまにか最近の社会問題について鋭く突っ込んでいて、展開の早さに驚かされます。そして、最初の関係なさそうな話は、最後にこんな風につながるのか!と毎回感心していました。今学期は、授業がレポートメインだったため、これまでにないほど多くの文章を書いたような気がします。辛くて仕方なかったのですが、今後の中スポでの活動に少しでもつなげられたらいいなと思います。

 

今回は、最近見つけた「AFURI」というラーメン屋さんを紹介したいと思います。「AFURI」は、恵比寿や新宿をはじめ都内中心に展開されていて、大学近くの立川にもあるそうです。自分でも不思議なのですが、私は疲れるとなぜか無性にラーメンへの衝動に駆られます(笑)このお店も長時間のアルバイトを終え、ラーメン屋を探していたときにたどり着きました。午後3時過ぎに訪れたのですが、店内は多くのお客さんで賑わっていました。さらに、ここはカフェなのか?と思うほどきれいな内観に驚かされました。ラーメン屋というと、なんとなく女子1人で入りづらいイメージがありましたが、女性客も多いのがAFURIの特徴です。

初めて訪れた際は、定番の「塩らーめん」を頼んでみました。ラーメンが運ばれてきて、まず最初に目を引くのが、何と言っても見た目の美しさです。特にスープの透明度は底が見えるほどです。調べてみると、店名の由来にもなった神奈川県の阿夫利山から湧き出る天然水を使用しているそうで、後味も驚くほどあっさりしています。普段はスープを最後まで飲まないのですが、気づいたら飲み干していました。

そしてもう一つ欠かせないのが、「炙りチャーシュー」の存在です。私が食べている横で「チャーシューだけをテイクアウトできないか」と聞くお客さんもいらっしゃったほどでした。このチャーシューは、ラーメンを引き立てるエース的存在といえるでしょう!薄くて食べやすいのですが、香ばしい匂いが口いっぱいに広がり、食欲が最大限にそそられます。これをご飯の上にのせても、おいしいだろうなと想像していたら、すでにメニューになっていました。今度行ったら食べてみたいと思います!

お値段は一杯1000円前後と少々お高めなのですが、頑張った自分へのご褒美として、つい足を運んでしまいます。一度食べてみる価値はあると思うので、お店を見かけたらぜひ試してみてください!

今回初めてコラムを書いてみて、編集手帳までの道のりはまだまだだなと痛感しました。今はコロナ禍で取材もままならない状況ですが、取材が再開して、より良い記事が書けるよう、文章力向上を目指して頑張ります!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。