2026年5月30日 日本体育大学・横浜健志台キャンパス
2週目に差し掛かったリーグ戦。3試合目となる慶大戦は雲一つない青空の中行われた。追いついては追いつかれのお互い一歩も譲らないシーソーゲームの展開となっていたが、その差を逆転することはできず惜しくも敗北となった。
第1ピリオド(以下P)、開始30秒で佐賀慶(文3)が相手ディフェンスをうまくかわし、得点を決める。開始2分が経過したころ、久保田啓友(文3)からのパスを受けた飯島颯太(文3)が得点。また、キーパー・安田康太郎(文4)の好セーブが光るなど序盤から存在感を発揮し、多くの選手が見せ場を作る展開となったが慶大に1点差を許す形で第1Pを終えた。

▲ガッツポーズをする佐賀
続く第2P、開始早々に慶大に先制を許すも、その後すぐ飯島が2点目を挙げた。開始1分半が過ぎた頃、森川翔(文2)がロングシュートを決める。その後は相手に得点を許す展開が続くが、佐賀が2点目を挙げる。それに呼応するかのように本部も得点。点差を2点に抑え、4-6で第2Pを終えた。

▲シュートを放つ飯島
第3Pは開始30秒で藤林佳聖(文4)が鋭いバウンドシュートを決める。そしてさらに1分後、藤林が2点目を挙げ、チームに勢いをもたらす。この藤林の連続得点を皮切りに本部颯汰(文2)、飯島が得点を挙げ、一気に流れに乗る。その勢いを維持したまま、佐賀、本部がそれぞれシュートを決め、12―13で第3Pを終えた。

▲連続して得点を決めた藤林
勝負の第4P。ルーキー・前田洸成(法1)が得点すると、そのさらに40秒後に2得点目を挙げ、早々から流れを維持する展開に。しかしながら慶大も続々と点を決め、膠着状態が続く。流れを引き寄せたい中大は中盤、久保田がバウンドを交えたロングシュートを放ち、得点につなげた。残り20秒で鈴木海斗(文3)が得点。最後の1秒まで得点の機会を伺うもあと一歩と及ばず16-17の1点差で3戦目を終えた。

▲力強いシュートを放つ久保田
終始一進一退の攻防を繰り広げていた慶大戦。リーグ戦初勝利まであと一歩と及ばなかった悔しさは大きいものとなった。それでも、試合後のミーティングでは主将・藤林がチームを鼓舞する姿が見られ、次戦に向かう様子がうかがえた。次戦以降の水球部の活躍に期待が高まる。
◆試合結果◆
●中大 - 慶大◯
16-17
◆コメント◆
藤林佳聖
ー今試合のよかった点、反省点
良かった点は、前よりも攻撃が良くなって、カウンターとか少人数の攻撃がよくできていたところだと思います。
改善点としては、明日今までやってきた相手ですので、そこを打つところを打たしてカウンターにいっぱい出てたって勝っていけたらなって思います。
ーリーグ戦目標
勝ってないんですけど、1個ずつ試合で成長を積み重ねて勝っていければなって思います。
(記事、写真:大畠栞里)
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