連載第76回目は卓球部です!5月にリーグ戦を控えている卓球部。今回は、一ノ瀬拓巳主将(法4)、岩城友聖(文4)、淺津碧利(文1)、小野寺翔平(法1)の4名に卓球の魅力や普段の私生活についてお話を伺ってきました。卓球部の仲の良さがとても伝わる取材となりました。
*この取材は4月21日に行われたものです。
▲右から一ノ瀬主将、岩城、淺津、小野寺
――卓球を始めたきっかけを教えてください。
一ノ瀬 姉が卓球やってて気づいたらやってました。
岩城 お父さんが元々卓球やってて、ある日ドライブに誘われて、
浅津 両親卓球やってなくて地区に卓球大会がやっててそこにお父さんが
小野寺 僕はお父さんが卓球やってて、
――中大を選んだ理由は。
一ノ瀬 高校の同期2人が専修大学とかに行くってなって、そこに行くと試合に出れないっていうのもあるし、
浅津 高1の時に岩城さんにオープン戦で勝って、その時に(中大の)元監督に誘われて、
小野寺 言うの恥ずかしいんですけど、高校生の時一ノ瀬さん達が練習で来てくれて先輩方に憧れて入りました。あと日本一の専修大学と明治大学に勝ちたいっていう欲があったの
一ノ瀬 恥ずかしいなこれ(笑い)
――中大に入って感じたギャップはありましたか。
一ノ瀬 練習環境とかは高校(青森山田)が最先端だったのでちょっと良くないなとは思いましたね。立地は青森が田舎だったので中大のほうがむしろ楽しいです。
岩城 とりあえず寮が汚いってことですね(笑い) 初めて見た時、ここに住むの!?と思いました。練習環境についてはむしろ良かったです。あとは男女が仲良いってことですかね。
浅津 自分は結構いい環境で練習してきたので、
――学業との両立はいかがですか。
一ノ瀬 全然余裕ですね、単位はしっかり取れてます。
浅津 まだ始まったばっかなので分からないですけど、両立していきたいと思ってます。
▲取材中も仲の良さがうかがえる
――寮での生活や部屋のメンバーについて教えて下さい。
一ノ瀬 各学年一人ずつの縦割りで3人部屋なんですけど、自分は吉田大輔(文3)と小野寺と一緒で。小野寺は卓球が好きなので一緒に卓球の話をしたりしてますね。
岩城 自分も3人部屋で、3年の弓取眞貴(文3)と1年の橋本一輝(文1)と3人で暮らしてるんですけど・・・
一ノ瀬 シェアハウスか(笑い)
岩城 活発でうるさいですね、結構アクティブで。3人ではお風呂入ったりご飯行ったり。休日は基本的に12時くらいまで寝ています。プライベートがない分お互いを気遣わないとやっていけないので、それもあって今回の部屋が決まった感じですね。
浅津 自分の部屋は4年生の高橋徹(文4)さんと2年生の柏友貴(法2)さんなんですけど、特徴的で余りものの3人だって・・・
全員 (爆笑)
浅津 変なことで盛り上がるので、他の部屋よりは喋る回数は多いし、どこの部屋よりも団結力はあると思います。
小野寺 一ノ瀬さんと同じ部屋なんですけど、一緒に卓球の話をしたり卓球の動画を見たりしています。卓球大好きなので、その時間が楽しいです。
岩城 部屋割りは今までは4年生がいると年功序列で決めていく感じだったんですけど、今年は3部屋から4部屋に変わったので、自分たちでなったことのない人の中で選んでいって上手く回るようにしました。
――普段の練習
岩城 人それぞれです。この日が午前練習、とかは決まっていないです。9時から16時か17時くらいまでで、授業の合間に練習しています。
一ノ瀬 だいたい月曜日がオフです。
――部の雰囲気はどのような感じですか。
一ノ瀬 いい意味で上下関係がない。下もぐいぐい来てくれるので。雰囲気が悪いことは全然ないです。みんな仲が良いです。感じてるの俺だけ?(笑い)
浅津 先輩たちが壁をなくしてくれるので!接しやすいです。
一ノ瀬・岩城 胡麻をするな!(笑い)
――今後の目標を教えてください。
一ノ瀬 チームとしての目標は日本一。個人戦は昨年全日学でベスト8に入ったので、次は表彰台、メダルを獲りたいです。
岩城 団体戦に関しては日本一。春秋リーグ戦も優勝。個人的な目標としては、卓球人生もあと一年となったので今は悔いのない結果を残せれば。
浅津 春リーグ前の新人戦が中央大学としての初めての試合になるので、ちゃんと結果を残して踏み台にして、春リーグで勝っても負けてもチームに良い流れを作れるようなプレーをして、優勝を目指して頑張りたい。1年生から存在感を出していきたいです。
小野寺 リーグ戦で優勝するチャンスが今年は一番あると思うので、絶対優勝したい。それしかないです。
お忙しい中取材にご協力いただきありがとうございました。
今年度も卓球部の活躍が楽しみです!
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部