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リーグ戦がいよいよ開幕!勝利の鍵は「先制点」ー関東大学サッカーリーグ戦 2部 第1節 対学芸大 プレビュー 

4月4日14時キックオフ 会場非公開

 

本日行われる開幕節は学芸大とのリモートマッチ。学芸大は昨年関東2部リーグへの昇格を果たし、今勢いに乗るチームの一つだ。昨季13試合のうち1点差での勝利が7試合、その勝負強さには警戒が必要となる。

対する中大は今季天皇杯予選2試合を戦って1勝1敗とまずまずの立ち上がり。明大相手に0-1で惜敗したものの、ここまで順調に調整を進めている。過去の対戦成績は6勝5分け3敗と中大の勝ち越し。直近3試合の結果も2勝1分け0敗と相性の良さを示している。

チームの状態について佐藤監督は「まだパーフェクトではないが、ディフェンスの部分でだいぶ落とし込みができている」と昨年課題の一つであった「守備」を強化。開幕に合わせて準備を整えてきた。また、攻撃の要である高岸憲伸(文4)は「自ら得点を取ることにフォーカスしていければ」とゴールへの意識がさらに向上。今季から新たに10番を背負う彼には中盤での役割に加え、フィニッシャーとしての働きも期待される。「勢いをつけるために何としても勝つ」(塩崎悠司主将・経4)。必ず3ポイントをつかみ取り、「1部昇格」に向けてスタートダッシュを成功させたい。

 

PICKUP DATA

今節の見どころはやはり「先制点」だろう。昨季中大が相手に先制された場合の勝率は0%と絶望的な数字。不用意に先制点を与えず、自分たちのペースで試合を進めることが求められる。

 

 

記事:「中大スポーツ」新聞部

データ:Soccer D.B.