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《復路展望》経験者若林・中澤で総合5位を掴み取れるかー第98回箱根駅伝復路

2022年1月3日 東京箱根間往復大学駅伝競走 往路

6区 #若林陽大(法3)
7区 #居田優太(経2)
8区 #中澤雄大(経3)
9区 #湯浅仁(経2)
10区 #井上大輝 主将(法4)

往路を6位で終えた中大。個が刻まれた真紅の襷はいよいよ芦ノ湖から大手町へと帰る。目標は総合5位。果たして─。


6区には3年連続で若林が出場。前回は区間5位の走りを見せるも「最後の3㌔のタイムが課題」と反省を口にした。山下りのスペシャリストは今年はどんな走りをみせるか。

7区は居田。12月の日体大記録会で13分46秒をマークし、区間エントリーに滑り込み。コンスタントに記録会に出場し、安定した走りを見せる。今季は関東インカレ1500mで3位入賞も果たした。持ち味の「フォーム」にも注目。

8区中澤は2年連続の出場。前回は7区で区間5位の成績を残し、今季の全日本大学駅伝でも7区8位と抜群の安定感を誇る。「臨機応変な走り」でユーティリティさを見せつけたい

復路のエースが集う9区を務めるのは湯浅仁。MARCH対抗戦10000mで28分47秒81を出してメンバー入り。「最後まで諦めない気持ち」を武器に初めての箱根に挑む

最終10区は最初で最後の箱根に挑む主将の井上大輝。昨日3区を走った三浦拓朗とは中学時代からのライバルであり盟友。大手町で悲願のゴールテープを切る。

(記事:杉浦瑛俊)

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