2026年5月20日 東京都・明治神宮野球場
チーム 123 456 789=RHE
中 大 202 000 100=5102
東洋大 220 000 002=6111
[東]石澤、南、谷、飯塚―熊谷、高山
[中]子安、西村、東恩納―新妻
[本]〈中〉伊藤櫂(1回2点)
◆スタメン◆
1[右]安田 淳平(商4=聖光学院)
2[左]橋本 航河(文3=仙台育英)
3[三]伊藤 櫂人(文4=大阪桐蔭)
4[指]髙橋 徹平(文2=関東第一)
5[二]武井仙太郎(商3=鎌倉学園)
6[中]青木 勝吾(文2=中央学院)
7[一]佐々木琉生(商4=健大高崎)
8[捕]新妻 恭介(文3=浜松開誠館)
9[遊]藤本 陽毅(文2=京都国際)
P 子安 秀弥(経3=東海大相模)
1部残留を懸けた東洋大2回戦。中大は伊藤櫂の2試合連続本塁打で先制すると、7回には佐々木琉の適時打で勝ち越しに成功。しかし最終回に追いつかれ、サヨナラ負けを喫した。
初回、安田が初球をレフトへ弾き返し出塁。橋本のゴロで走者が入れ替わると、打席には前日にリーグ戦通算10号目の本塁打を放った伊藤櫂。ファールで粘りを見せた末の8球目、打球はレフトスタンドへ一直線。2試合連続となる本塁打で、中大が幸先よく先制。
▲リーグ戦通算11号目の本塁打を放った伊藤櫂
その裏、援護を受けた先発の子安は東洋大打線に苦しめられる。先頭山内(東洋大)に内野安打を許すと、新妻のパスボールや四球などで無死一、二塁。さらに山田(東洋大)の犠打を武井が捕球しきれず、1点を返される。その後も盗塁と犠牲フライで同点を許し、試合は振り出しに戻った。
2回裏、連打を浴び1死二、三塁となった場面で、清水監督は西村一毅(商1=京都国際)をマウンドへ送る。しかし山内(東洋大)に適時二塁打を浴び、2点のリードを許す。
それでも中大はすぐさま反撃に出る。3回表に伊藤櫂の死球、高橋徹の四球でチャンスを作ると、武井がセンターへ適時二塁打を放ち1点差に。さらに佐々木琉、新妻が連続四球を選び、押し出しで同点に追いつく。なおも満塁と勝ち越しの好機が続いたが、あと一本が出ず逆転には至らなかった。
▲適時二塁打を放った武井
3回以降、西村は圧巻の投球を披露。緩急を巧みに使いながら、ストレートとスライダーを軸に三振を量産し、東洋大打線を封じた。
▲6回6奪三振の好投を見せた西村
均衡を破ったのは7回。2死から青木が四球で出塁すると、打席にはこの日2安打の佐々木琉。青木が盗塁を成功させると、佐々木琉がセンターへ適時打を放ち、中大が勝ち越しに成功。
▲猛打賞の佐々木琉
8回裏、先頭打者に安打を許し、犠打で得点圏へ進められると、前日に先発した東恩納蒼(商3=沖縄尚学)がマウンドへ上がる。冷静な投球で後続を抑え、1点のリードを守りきり、最終回へ。
9回裏、「あと3つ!」と中大応援席から大声援が飛ぶ中、東洋大も意地を見せる。東恩納が3者連続ヒットを打たれ、無死満塁のピンチを招くと暴投で同点に。中大ベンチは申告敬遠で満塁策を選択。続く打者を3球三振に抑えたものの、最後は山田(東洋大)にレフトへ運ばれサヨナラ負け。あと一歩まで迫っていた1部残留は、次戦へ持ち越しとなった。
7連敗の苦境を乗り越え、3連勝で望みをつないできた中大。勝負の行方は22日の3回戦へ。勝てば1部残留、負ければ入替戦。試合後、清水監督が口にした「これが東都」の言葉通り、最後まで何が起こるか分からない。束となった中大が、運命の一戦に挑む。
◆試合結果◆
●中大 5-6東洋大〇
◆お知らせ◆
次戦は5月22日(金曜日)に明治神宮野球場で行われる対東洋大3回戦です。
(記事:佐渡原菜結、写真:紀藤駿太、比留間柚香、寒田理菜、佐渡原菜結)
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