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激闘を繰り広げるも、専大の高さを前にあと一歩及ばず…ー第98回関東大学バスケットボールリーグ戦 対専大1回戦

2022年9月4日 国立代々木競技場第二体育館

相手は前回大会王者。今大会も全勝中で勢いのある専大の快進撃を止めることは出来るのか。

スターター

#2内尾聡理(商3)、#21渡部琉(商4)、#28濱野裕稀(総4)、#42山崎紀人(商1)、蒔苗勇人(商3)、#47 吉田崇紘(法4)

第1Q(クオーター)、序盤は中大ペースで進む。#21 渡部の3点シュートから始まり、相手の立て続けのファウルによって流れをつかみ着実に点数を重ねた。しかし試合が進むにつれて専大の強みである高さが目立ちはじめ、リバウンドを抑えられるようになる。そして後半、中大の二連続ファウルによって流れが止まり、フリースローのチャンスを与え、同点のまま第2Qへ。

 

▲チーム最多18点を決めた#21渡部

第2Q、開始早々#13小川が点を決めスタート。互いにDFで一進一退の攻防を繰り広げる。#60 蒔苗のスリーポイントや #0樋口のタフシュートで点を重ねるも、中大のファウルが続き専大にフリースローを許す。わずかにリードを許し30-34で前半を終える。

第3Q、#13 スティーブ(専大)が攻守に渡って健闘する。中盤、中大が粘りを見せて#28 濱野の3点シュートで相手の勢いが弱まり、オフェンスファウルを取る。しかし中大もファウルがたまり勢いに乗り切れず45-47で最終Qへ。

 

▲ボールを運ぶ#28濱野

最終Qも専大のペースで試合は進む。2点シュートで確実に点を重ねられ、中大は必死のDFを繰り広げるも相手にリバウンドで競り負け、点差を広げられる。
「最後のリバウンドやトランジションの所で相手の能力の高さにやられてしまった」(#21渡部)と最終盤で力の差を見せつけられ、58-66で試合終了。
専大に今リーグ初の黒星を与える事は出来なかった。

 

▲高さある専大のDFと競る#47吉田

◆試合結果◆
●中大 58(15ー15、15ー19、15ー13、13ー19)66 専大○

◆お知らせ◆
次戦は10月1日(土曜日)に筑波大学で東海大との2回戦が14時から行われます。

(記事:大洞夢果、写真:鎌田怜穂、大洞夢果)

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