新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客で行われた、第73回全日本フェンシング選手権大会。全国のフェンシング競技者から選ばれた96名の騎士たちが駒沢オリンピック公園総合運動場体育館に集結した。中大からは９名が出場し、大会初日である９月17日は男子サーブル個人戦に野村涼（総３）と小久保遥斗（商２）が登場した。
野村は初戦で難敵・吉田（警視庁）と対戦。果敢に攻撃を仕掛けるも７－15と８点差をつけられ、悔しい初戦敗退となった。
▲体を大きく動かし、ダイナミックな攻撃を仕掛ける野村
本大会後、野村選手にコメントをいただきましたので、以下に掲載させていただきます。
ーー大会を振り返って、感想をお願いします。
「久しぶりの試合で練習や体づくりが出来ていなくて、ボコボコにされました」
ーー自身の持ち味を教えてください。
「自分の持ち味は、相手の動きを読んで適切な技を出せることです」
ーー今後の目標は何ですか？
「来年は大会があると思うので、部員全員で切磋琢磨（せっさたくま）して頑張りたいです」
ーーありがとうございました！
〈野村涼選手・プロフィール〉
▲趣味のバイクを楽しむ野村選手
なまえ：のむら りょう
生年月日：1999年12月25日
学部 学科 学年：総合政策学部 政策科学科 ３年
好きな食べ物：ラーメン
趣味：バイク
記事：「中大スポーツ」新聞部
写真提供：野村涼選手
