• Twitter
  • facebook
  • instagram

持山の2試合連続ゴールで先制するも、逆転を許し悔しさをにじませる―関東大学サッカーリーグ戦1部 第7節 対東国大

2023年6月3日 東京国際大学坂戸キャンパス第一グラウンド

 

▼スタメン

GK

猪越 優雅(商4)

DF

鷹取 駿也(法1)→倉上 忍(経2)

牛澤 健(経4)

加納 直樹(総4)

常藤 奏(経1)

MF

田邉 光平(法4)

小川 嵩翔(商3)→山本 航生(商4)

大窟 陽平(文3)

FW

家坂 葉光(文3)→坂本 康汰(経4)

山﨑 希一(経4)→淵上 涼太(経2)

持山 匡佑(商2)→星野 創輝(商3)

 

▼試合結果

●中大1―3東国大○

得点者:持山 匡佑(前半18分)

 

前節・法政大戦から先発5人を入れ替えた臨んだ東国大戦。法政大戦で途中出場から2点をマークした持山が関東大学リーグ、初めての先発出場となった。

最初のチャンスは中大。前半5分、左サイドでCKのチャンスを獲得。キッカーは田邉。ゴール前に落ちたボールを大窟が回収し、右サイドに位置していた牛澤に一度預ける。右サイド深くで再び大窟がボールを受け、ゴール前にクロスをあげる。これに反応した加納直樹が飛び込んだが、これは惜しくもゴール左下に流れてしまい得点には結び付けられなかった。

同13分、自陣からのリスタートで山﨑、田邉とボールをつなぎ左サイドの突破を試みる。相手選手のファウルでFKを得て持山がヘディングで合わせるが、これは相手GKに阻止される。

▲素早い攻撃を展開する山﨑

すると、同18分。左サイドでのCKを獲得。ボールは相手守備陣の頭上を越え、ゴール前で構えていた持山の下に落ちる。これを左足でワンタッチゴールを決め、先制に成功する。「あれは練習してたので、うまく取れて良かった」と振り返った持山は前節・法政大戦でも関東大学リーグ初ゴールを含む2得点をマークしており、2試合連続3得点目となった。

▲先制ゴールを決めた持山

リードを守り切りたかったが、同30分にFKのチャンスを与えてしまう。これをヘディングで合わせられ同点を許す。

前半終了までに引き離したい中大はロングボールからカウンターを仕掛けたり、素早いパス回しでボールを相手陣に運んだりしていくが、得点とはならなかった。

1-1で迎えた後半12分、最終ラインから常藤にボールが供給され、右サイドを駆け上がっていく。一度家坂に預け、ペナルティーエリア内に走り込んだ小川にパス。ゴール前にフリーの状態でポジションを取った家坂がトラップをして収めるが、シュートを打つまでには至らなかった。

▲ドリブルで仕掛ける小川

同15分、右サイドから鋭いパスをゴール前に入れられる。これにより守備が揺さぶられてしまいファーからのダイレクトシュートで逆転を許す。

守備と攻撃の活性化を図るために交代を実施し、家坂、鷹取に代えて坂本、倉上を投入する。

同27分、相手CKの場面を迎えるが、ヘディングをGK猪越が直接キャッチする。その後、最終ラインからビルドアップしていき、右サイドでフリーの坂本にボールを入れる。中盤で田邉が受け、左サイドにパスで繋ぐ。深い位置まで駆け上がりシュートを放つが、相手GKがわずかに触り、クロスバーの上を越えてしまう。その流れでCKを獲得。GKが弾き出したこぼれ球を牛澤が左足でシュートを狙うが、キャッチされ同点ゴールは生まれず。

同34分、右サイドの突破を許してしまい、クロスを上げられる。ゴール前に構えていた選手に頭で合わせられ、3失点目。中大はこれで2点を追う展開となり、攻撃の姿勢を強めていくが、ゴールに結びつけるプレーは惜しくも演出できず1-3で試合を終えた。

試合後、「やるべきことをやろうと、みんなトライしてくれた。次に繋がるゲームになった」と宮沢正史監督が振り返るように勝点3を獲得するにはいかなかったが、収穫は多々ある。次節・拓殖大戦では粘り強い守備とそこからの素早い攻撃に期待したい。

 

▼試合後コメント

宮沢監督

――試合を振り返って

良い立ち上がりできたので、先制点を取れたのですけれど、前半でセットプレーと後半で相手のストロングでやられてしまったなという印象がありますね。中大のやるべきことをやろうと、みんなトライしてくれたので、次につながるゲームになったのかなと思います。

――先制後の戦い方について

相手はロングボールとセットプレーを武器にしていますので、そこで粘り強く守れれば良かったですね。なおかつ、攻撃でもっと主導権を握って、相手コートでやりたかったなというところですね

――次節・拓殖大戦へ向けて

やるべきことは選手も分かっているので、質のところですね。プレーの質のところをあげていくってところと相手のシュートに対してもっと粘り強く守備ができるようにトレーニングしていきたいなと思っています。

 

持山選手

――試合を振り返って

押し込まれる状況があったので、自分たちのやろうとしてたサッカーがあまりできなかったって感じです。

――得点シーンを振り返って

ニアですらしてくれて、あれは練習してたので、うまく取れて良かったかなと思います。

――課題である決定力について

中大は点が少ないから、毎試合3点以上取れるように、自分からもっと練習して決定力上げていかなきゃなと思います。

――前線の選手だが、守備で意識していることは

自分が最初守備に行く側なので、自分からスイッチかけて、自分がファーストで、やっぱ中大の守備は自分から始まると思ってるから、そこは意識してます。

――次節・拓殖大戦へ向けて

負けが続いてるから、次節は勝てるように準備していきます。

 

関東リーグ全試合ブログ更新中!前節・法政大戦の試合記事はこちらから

(記事:奥村杏、写真・取材:佐々木絢子)