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後半猛追されるも最後に引き離し粘り勝ち!─関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 対日大戦

2023年9月24日 国士舘大学多摩キャンパス

2連敗を喫し絶対に負けられない中大は日大と対戦。前半5点差をつけてリードするも後半日大の猛追にあう。しかし最後に粘り強さを見せ引き離し3430で勝利した。

中大先攻で試合開始。試合開始直後に日大に2連続得点を決められるもすぐに高橋侑吾(文3)らの活躍で4連続得点を決め逆転する。その後は野上遼真(総4)の何本もシュートを止める活躍や、高橋、伊禮雅太(法4)らの活躍で終始中大ペースで試合を進め5点リードの1813で前半を終える。

▲シュートを決める高橋

後半は開始直後から日大に流れが傾き4連続得点を決められてしまう。しかしここで中大はタイムアウトを取り「キャプテンの伊禮雅太さんが一本ずつ丁寧にプレーしていこうという話をしてくれた」(高橋)と落ち着きを取り戻し連続得点を決めリードを保つ。しかし後半10分頃から中大は連続得点が出来ずにリードを詰められ、ついに後半25分頃には1点差まで詰められる。しかし「日大もすごくいいチームなので競ることは試合前からみんなで話していた」(高橋)と焦ることなく、長谷川惣唯(法1)の右サイドからのシュートを皮切りに蔦谷日向(法3)、伊禮颯雅(法2)がシュートを決め3連続得点で最後に逃げ切り3430で試合終了。

▲パスをする伊禮雅

後半に日大の猛追を受け1点差にまで詰められたものの「最後緊迫した場面でシュートを一本一本しっかり決め切れたことが今日の勝因だったと思います」(高橋)と最後に引き離し粘り強さを示した中大ハンドボール部に期待が高まる。

▲試合に勝利し喜ぶ選手たち

◆試合結果◆
〇中大34 (18-13、16-17)30日大●

(記事:佐伯真生、写真:片岡芹菜 

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