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層の厚さをみせ大差で勝利。見事4連勝!ー関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 対日体大戦

2024年9月14日 水海道総合体育館

中大は春季リーグで敗れている日体大と対戦。常にリードし、後半からはベンチメンバーを投入するなど層の厚さをみせ、秋季リーグ4連勝を収めた。

前半序盤から2、3点リードを常に保つと、中盤からは髙橋侑吾(文4)からのパスを伊禮颯雅(法3)がスカイプレーでシュートを決めるなど観客を沸かすプレーをみせ勢いをさらに加速させる。4点差ついたところで日体大がタイムアウト。しかしタイムアウト明け直後、こぼれ球を伊禮が詰め、シュートを決めるなど粘り強さもみせ流れを相手に渡さない。さらに扇谷蓮の連続得点で差を広げ、21-13と大差で折り返す。

▲シュートをする藤川淳(法2)

6点差で折り返した後半、中大が試合を握る。後半の先制点を許すものの、2分の長谷川惣唯(法2)の得点を皮切りにリードを離していく展開となり、4分ごろには4連続ゴールもあり11点差をつける圧倒的な展開を見せる。その後も扇谷蓮(商4)の速攻や泉本心(法4)のロングシュートなどで得点を重ねていく。試合終盤に3連続失点を喫するもののリードを守り44-33というスコアで試合終了。

▲7㍍スローをする泉本心(法4)

試合の締め方という課題は見えたものの中大らしい強さを見せつけ秋季リーグ戦4連勝を飾った。

◆試合結果◆
〇中大44ー30日体大33●

(記事、写真:山口周起・佐伯真生)

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