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25年ぶりに上位リーグ進出!さらなる躍進へ高まる期待ー2023年度関東学生水球リーグ戦 対明大

2023年6月4日 神奈川県・日本体育大学健志台キャンパス

17ー8と大差で明大に勝利した中大は、1部リーグの8チーム中4位までが出場できる上位リーグに進出した。実に25年ぶりの快挙である。

第1ピリオド(以下P)、明大に先制点を奪われるも、中大はすぐに追い付き追加点を決め、流れに乗り始める。笠間栄佑(文4)がペナルティースローを決め、さらに吉村光貴(文2)が得点し、主導権を握る。明大に1点返されると、ベンチからは「一本、一本」と檄が飛んだ。それに応えるように吉村が追加点を挙げる。惜しくも明大に3点目を決められてしまうが、5ー3とリードした状態で第1Pを終えた。

▲この試合4得点を挙げた谷

「ピリオドの勝ち負け関係なく、2ピリ目はフラットな状態で勝ちに行こうと話していたので、点差は意識せずに2ピリ目も全力でプレーすることを心掛けて戦いました」と語った吉村は、第2Pでも2得点をあげた。この試合、合計4得点を挙げた自身のプレーを「序盤は自分が流れ、いい雰囲気を作って試合を展開できたと思います」と評価した。中大の勢いは止まらない。竹村駿太郎(文3)も立て続けに2得点を挙げた。また、守護神・安田康太郎(文1)が見事なセーブを連発し、明大に1点も譲らず9ー3と大きく引き離して折り返した。

▲見事なセーブをみせる安田

第3Pは両者譲らない乱打戦となるが、中大はチームプレーが光った。針谷晴人(文3)、森田晃輝(文2)からのパスを谷健吾(文4)がそれぞれ得点へと変える。そして、この試合を最も盛り上げたプレーが生まれた。針谷がボールを受け取ると1人でボールを運び、見事にシュートを決めたのだ。針谷は、「自分の泳ぎの速さ、フィジカルの強さを出せた」と自身のプレーを振り返った。さらにこのピリオドでも守護神・安田の活躍によって明大の得点を3点に抑え、12ー6とリードを保って最終第4Pを迎えた。

▲会場を沸かした針谷

第4Pは、序盤から1点を取っては取られる展開が続く。両者2点を取り同点と拮抗した状況で、中大ベンチは「集中」と選手を鼓舞した。その声で勢いづいた中大は3点を追加し、見事勝利を果たした。

試合後、吉村は「この結果で満足するのではなくて、もっと上を目指せるように日々の練習を意識して、3位、2位、1位ともっと順位を上げていけるように頑張っていこうと思います」と語り、針谷は「ひとまず25年ぶりに上位リーグ進出を果たしたのは嬉しいんですけど、それに慢心することなく普段でも上位を目指せるように、その先の日中戦、日本学生選手権でもメダル獲得に向けて、これからも精進していきたいと思います」と語った。本日の試合を沸かせた2人はすでに先を見据えている。

6月24日、25日に行われる順位決定戦にも期待が高まる。

 

◆試合結果◆
〇中大17(5ー3、4ー0、3ー3、5ー2)8明大●

 

(記事:福田菜緒、写真:牧島駿太、福田菜緒)

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